 |
立食パーティーで、
初対面の方と歓談中に
横から友人に時間を尋ねられ、
「えーと」と腕時計を見ようとしたら
ビールが床にドバーッ。
(ぱんぷりん) |
 |
早朝、朦朧とした頭で
エプロンを着用しようとしましたが、
ヒモがない。
よく見ると、それは枕カバーでやんした。
(ともこ) |
 |
先ほど帰宅しました。
「あ~、今週も無事終わった。
しかしよく働いたなぁ‥‥」
とぼんやりしながら、疲れたので、
コンビニで買ったおかずを電子レンジへ。
「ピー」
お、あったまった、じゃ取りだそう。
と扉に手をかけて開けたのは
電子レンジの下の冷凍庫の扉でした。
ひんやり‥‥。
(おかずはレンジで温まってました) |
 |
朝、カフェオレを飲もうと、
コーヒーに牛乳を注ぎ、
電子レンジに入れて数分。
開けてみたら、冷蔵庫に戻したはずの
牛乳パックが出てきました。
熱々の牛乳パックを
どうしていいかわからず、とりあえず、
もう一度冷蔵庫に戻しましたが、
怖くて飲む気になれません。
(でも、捨てる勇気もない‥‥) |
 |
私の伯父は、仕事場で要らなくなった
書類を電動シュレッダーに
入れようとかがみました。
書類の前にネクタイを刻みました。
ありそうな話って本当にあるもんですね。
(2) |
 |
税務署のアルバイトの
面接に行くことになりました。
指定されていた総務課に行くと、
突き刺さるような
不審者を見るような視線と
唖然としているような雰囲気。
おそるおそる面接に来たむねを
告げると大笑いされた。
間違えて税務署ではなく
消防署に入っていたのでした。
入り口には確かに消防車が並んでいたし、
なぜ、自分が
消防署に入ってしまったのかは不明。
(kough) |
 |
中学生の長男は、体操服や教科書などを
よく友達のと間違えて持ち帰る。
そのたびに厳重注意して
返すように言うのだが、
先日、夫の机の上をふと見ると
「佳織」さんやら「樋口」さんなど
知らない人のボールペンがゴロゴロ。
これって遺伝‥‥?!
(収集癖じゃありませんように) |
 |
手のひらでおつりを受け取るとき、
落とさないようにしなきゃと焦りすぎて
まだ何も受け取らないうちに、
ぎゅっと手を握りしめてしまいます。
手のひらに置かれるはずだった小銭は、
握りしめた指に当たって床に落ち、
何も悪くない店員さんが
謝りながら拾ってくれるのを
恐縮しながら受け取って
「またやってしまった‥‥」
と思いながらスーパーを出ます。
(店員さんありがとう) |
 |
先日うちでは
やっとデジカメを購入しました。
しかし父はどうしても
ファインダーを覗こうとして、
カメラに頭突きしてしまいます。
わたしも頭突きしそうになるのを
やっとのことでこらえています。
(くらげ) |
 |
先日青山を歩いていて、
車が展示されているのを見ました。
で、ある車のそばに
わんこがうずくまっているのを
見つけたので、わんこ好きの私は
触らせてもらおうと思って
満面の笑みで近づくと‥‥
車用の羽のハタキでした!
恥ずかしいので、車好きのふりをして
ニコニコして車を見ました。
(みちか) |
 |
自動水洗と間違えて、
手を蛇口に差し出しても
水が出てこないという方が
いらっしゃいましたが、
わたしは、
自動で止まってくれると思っているのに
じゃーじゃーと
水がいつまでも止まらない蛇口に
驚かされます、毎回のように。
通っているフィットネスクラブの
同じ洗面所の、
自分がひねって水を出した蛇口に。
(栗鼠) |
 |
鏡に映った自分にむかって
ずんずん進んでいった方が
いらっしゃいましたが、私は高校時代、
徹夜続きの試験期間明けに池袋の書店で、
「どこかで会ったことのある奴だなあ。
挨拶しようか、するまいか」
と悩みながら、
鏡に激突したことがあります。
(だってあいつ、
よけてくれないんだもん) |
 |
仲良しさんの美容院から
電車に乗って帰って来て、
コートを脱いだら
ピンクのタオルが床に落ちた。
爆笑しながら美容院に返しに行くと、
「タオル持って帰った客は
あんたがはじめてや~!」
と爆笑された。
私だってタオルを外してくれない
美容院ははじめてだ。
(ぴゃ~) |
 |
自転車に乗っているのに
車の運転の動作をしてしまう、
という方がいるようですが、
先日私が見た(会った)のは歩行者です。
バイト中のこと、台車を使って
駅構内を移動するときには通路の端を
歩かなければならないのですが、
あるとき、角を曲がろうとしたら
反対側から男性がこちらへ
曲がろうとしていました。
お互いに相手に気がつき
スピードを落としました。
その次に男性は、一旦立ち止まり、
それからバックして、
大きく迂回して曲がって行きました。
(わたしは人間) |
 |
東京に住む姉が結婚することになり、
結婚式の前日、
両親を新居に案内することになりました。
彼と会うのが3回目のせいか、
やや緊張気味の父。
部屋を見せてもらったあと
お茶を出してくれた女性を見て
彼に尋ねました。
「こちらは? どなたさんですか?」
‥‥お父さん、あなたの娘ですよ!
「なあんだ、誰かと思った」
髪を切ったとはいえ
自分の娘の見分けがつかないなんて。
(花嫁の父の娘) |
 |
高校時代、
友人ふたりが部活の帰り道に、
インド人夫妻が経営している
美味しいと評判のカレー店に寄った。
アルバイトまで
インド人の学生を雇っており、
内装も実に本格的。
メニューもインド語に
カナのルビがふってある。
ふたりがとりあえずカレーを頼むと、
カレー2つのみがやってきた。
「すげぇ、手で食べるんだよ!」
「えっ、右だっけ!? 左だっけ!?」
と、ふたりで困惑し、とりあえず右手で、
と手をカレーにつけ始めたときに、
「スミマセン、スプーン忘レマシタ」
とアルバイトが。
(たくTuba) |
 |
10年以上前のことですが‥‥。
夕食後、近所の春祭りに
主人と出かけました。
腕を組みながら
ぶらぶらしてたんですけど、
「なぁ、あれ見て!」
と横の主人に言ったら
全然知らないおじさんに
変身していました!
どこでどうまつがったのか、
知らないおじさんと
ずっと腕を組んでいたんです!
おじさんもずっと娘さんやと
思っていたそうで
「すいませ~ん!」と謝りつつ
二人で爆笑してしまいました。
(チョコチップ) |