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昨日、引き出しの中を
整理していたときのこと。
未整理のメモが出てきたので、
ひとつにまとめておこうと、
ホッチキスを取り出し、
紙の左上をパチリ。ん、なんか違う。
手にしていたのは爪切り。
紙の左角を深づめしてしまいした。
(ステープラー) |
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友達と買い物をしていた時のこと。
お店の中をボーっと歩いていると、
前方から人が。疲れていたので
向こうがどいてくれるだろうと思い
ずんずん進んでいったのですが、
前の人はまったくどいてくれる気配なし。
なんだよと思いその人の顔を見てみると、
それは鏡に映った自分でした。
鏡に向かってずんずん進む私の姿は
お店の人にどう映っていたのでしょうか。
(にき) |
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私はトイレなどの洗面所で、
自動水洗と間違えて
手を蛇口に差し出したまま
しばらく固まっていることがあります。
(おこじょ) |
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今、歯ブラシに
歯磨き粉をつけようとしましたが、
手元を見たら、
持っているのは目薬でした。
泡、立たなそう。
(もちゃ) |
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ほとんど徹夜で帰ってきた晩、
夜7時にベッドに入りました。
寝過ごしたら困るので、
明日の朝7時半に目覚ましを
セットしたつもりでした。
目覚ましは30分後になり、
なぜ寝かしてくれないんだ!
と怒ってました‥‥。
(てんてん) |
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ああ、会社に行きたくないかも‥‥
なんて思いながら着替えていて、
ストッキングを履いていたら
なぜかふくらはぎくらいから上がらない。
ひっぱっても上がらない。
パジャマのズボンをはいたままでした。
はずかしい‥‥。
(りこ) |
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電車の乗り換えで、
急いでホームに上がろうとして、
エスカレーターを駆け上がりました。
普段は止まっていて、
人が来ると感知して
動き出すタイプのやつです。
猛スピードで数段上がったら、
足の下でぎゅいーーーんと
動き出したのはいいけど、下りでした。
とっさに、エスカレーターに負けない
速さで駆け上がるのは無理と判断し、
回れ右して飛び降りたけど、
けっこう怖かったです。
(たまごっつ) |
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学生の時、
北関東平野の田舎に住んでいた私。
冬、向かい風だと、
なかなか前に進めないくらい
強い風が吹く。ある日、
私は向かい風と格闘して歩いていた。
そしてふと閃いた。
「そうだ!
追い風にすればいいんだ!」
その場で、クルリ、と向きを変た瞬間、
「はっ! 行きたい方向とは
逆になってしまうじゃないか」
ということに気づいた。
(まんが・勝手にシロクマで、
同じ事やってるの見て凹んだ) |
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自転車を運転中にクラクションを
鳴らそうとした方がおられましたが、
私は自転車を運転中に
右ハンドルの下で
方向指示器を探したことがあります。
(その自転車は借り物) |
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自転車に乗ってる時に
ありもしないルームミラーを見る、
と言う投稿がありましたが‥‥。
私は徒歩で移動中に見ようとしています。
頻繁に、です。
(運動不足) |
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違うクラスの保護者会に出席した
という方がありましたが、
わたしの母はもっとすごいです。
息子の小学校の卒業式のとき、
前もって「出席してね」と
母に電話をしておいたのですが、
式が始まっても母は現れません。
「どーしたのかなー」と思っていると
「来賓入場!」の声と共に静々と現れた
来賓の皆様の列の中に母の姿が!
「母さん! こっちこっち!」
と呼びかけるとホッとした顔で
わたしたちの隣に着席。事情を聞くと
「間違って来賓入り口から
学校に入ってしまったらしいのよ。
出迎えた先生が
来賓待合室に案内したので、
案内されるまま来賓たちと
歓談していていたわよ」
とのこと。タフな母です。
(おぎりん) |
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背の高い友人は、チビの私の頭頂部に
親指をぐりぐりと突き立て
「つむじぃ~!」
と言ってからかうクセがあり、
いつかやり返してやろうと思ってました。
ある時、下りエスカレーターに乗ると
一歩おくれて乗り込んだ私の
眼下に彼女の頭頂部が!
これは千載一遇のチャンス! と
思いっきり親指でぐりぐりして
「つむじぃ~!」と叫んだら、
そのままの姿勢で
ゆっくり振り向いたのは
まったく知らないおばさんでした。
平謝りに謝りましたが、
当の友人には他人のふりをされ
そのまま地下2階までの長い時間を
消えてしまいたい気持ちで過ごしました。
(るーぴょん) |
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大学進学とともに上京して
一人暮らしを始めた私。
石けんや爪切りなど
生活用品を買いに出かけました。
必要な物は大体揃いましたが、
どうしても耳かきだけは
気に入った物が見つかりませんでした。
しかたなく、先に綿のついた
竹製の耳かきを購入しました。
しかし、やっぱり使い心地がよくない。
細すぎて気持ちが悪い。
ハンズやloftなどでも探してみましたが、
実家で使っていたような、
幅のあるスプーンのような形をした
耳かきを見つけることが
できませんでした。
夏休みに実家に帰り、
久しぶりに使い慣れた耳かきで
耳掃除をしました。
父に、東京では我が家の耳かきは
売っていないというと、父が一言。
「おまえ、そりゃ
薬品用の計量スプーンだ」
父はその昔、
とある研究所で働いていました。
その後、ハンズの実験器具売り場で
無事に耳かきを購入できました。
(耳クソ計量スプーン) |
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以前、ある男性から誘われ
初めてのデートに行きました。
眺めのよい展望台に行き、
いい感じで話していたとき、
何気に自分の足もとを見ると
左右違う靴をはいてました。
私は隠すのも忘れ大爆笑。
彼はビックリしたようですが、
一緒に笑ってくれました。
その後、食事をしようと街中に出たとき
私は現金をおろすため
車を降りATMにむかいました。
無事お金を降ろし
「待たせちゃったなー」と
急いで彼の車に乗り込んで
「お待たせ~」と満面の笑顔を向けると、
そこには知らないおじさんが!
「おまえ誰だ‥‥」と言われ、
私は車を飛び降りました。
彼はその一部始終を見ていたらしく
「知り合いの車だったの?」と。
「車間違えたの」と言い訳すると
「まったく似てないぞ~」
と震えながら笑ってました。
こんなまつがいデートは日常茶飯事。
(はなな) |
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そのとき、ティッシュの箱の上には
白いウサギのぬいぐるみが
置いてありました。
妹が「ティッシュ取って」と言うと、
ウサギのぬいぐるみを黙って差し出す父。
同時に、机にあった
海苔の袋を黙って差し出す母。
あ然とする妹。
‥‥空気が止まってました。
(とっさのボケに突っ込めなかった姉) |
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学校の行事で美術館に行く際、
友人が突然
「ゴミ箱にチャウチャウが死んでる!」
と悲壮な声を上げました。
「えぇっ!?」と思って見てみると、
ゴミ箱には茶色い紙が
捨てられていました。
「紙だよ」「なんだー」
(なぎゅ) |
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駅への道を急ぎ足で歩いていた朝のこと。
犬を3匹も連れた女性と出会いました。
「うわぁ、かわいいなぁ、撫でたいなぁ。
でも、遅刻しそうだからできないなぁ」
その気持ちが、まだ幼い感じの
1匹に伝わったらしく、
飼い主に逆らって
尻尾をぶんぶん振りながら
向かってくるのです。
ピーンと引っ張られたロープを横目に
通り過ぎようとした瞬間。
「痛いなぁ、おかあちゃん、
なにすんねん!」
げぇ? い、犬がぁ、
しゃ、しゃ、しゃべったぁ。
ホラー映画さながらの、
恐怖におののいた顔のまま振り向くと
お母さんの自転車の前に乗せられた
ちっちゃい男の子が
叱られながら通り過ぎていきました。
(ちゃあ) |
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友人と朝の電車に乗りました。
友人は黒いコートに
赤いマフラーといういでたちでしたが、
赤いマフラーの隙間からはみ出た
コートの黒い襟が気になりました。
会話の途切れた瞬間、
「これどうなってんの?」
とその襟を引っ張ってみると、
するっと抵抗なく抜けたのです。
それはコートの襟ではなく、
黒い靴下でした‥‥。
えーと、何まつがい?
(彼女はべつにまつがってない?) |
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高校のとき、受験勉強をしていて
夜中疲れ果てつつ
問題集を解いていたとき、
英単語をひくつもりが
何度辞書をみても単語がない。
おかしいなあ、なんでやろ‥‥と
よく考えたら、一生懸命
古語辞典ひいてました。
こないだ、英単語をひくのに
一生懸命仏和辞典をひいていて、
思い出しました。
(ナナ) |
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缶コーヒーの「ボス」って
いろんな種類がある。
「ボス・レインボーマウンテン」
「ボス・仕事中」「ボス・休憩中」‥‥。
私と一緒に小さいスーパーの
バイトをしていた友達がある日、
お客さんにいきなり
「ボス・仕事中」と言われて
どうやらその友達は
「ボス」=「店長」と解釈したらしく、
「あ、はい今
事務の方にいるんですよ。
呼んできますので
少々お待ちください」
いや、ボスはつねに仕事中ですが‥‥。
しかも友達は
本気で店長呼んできたために
お客さんはかなり困惑していました。
(もち) |
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スポーツクラブの
エアロビクスのクラスに通っています。
今日はハードなクラスに出ました。
少し動いただけでも
汗がとても出るほどハードなので、
水分補給のための休憩を
先生が何回かとってくれます。
よし、休憩だ、水を飲もう、
と自分のペットボトルに近づいたら、
目の前のおばさんが、
私の水をごくごく‥‥。
彼女の渇きを満たした時、
彼女の目がかっ! と見開きました。
彼女は気づいたようです、
彼女自身のペットボトルが
寂しそうに床に置かれていることに。
(その後洗いに走った) |
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長男の小学校の入学式の朝、
出かける準備で
バタバタしているところへ
電話がかかってきました。
「○○君のお母様でしょうか?」
さては営業電話だなと思い、
思いっきり素っ気なく
「ご用件は? 今、急いでるので、
手短にお願いします」
と言ったら、
電話の向こうの声はおずおずと
「あのう、△△小学校の××ですけど。
もうすぐ式が始まるんですが、
まだいらしてないようなので‥‥」
新しく息子の担任になる先生でした。
おかげで、
電話を聞きまつがえただけでなく、
入学式の始まる時間も
勘つがいしていたことが判明しました。
(母親失格) |
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義母が我が家に来て、
初めて食器洗い機を使ったときのこと。
専用の洗剤があることを
知らなかった義母は、
食器洗い機の洗剤入れに、
ママレモンみたいな
普通の台所用洗剤を
たっぷり100ccほど注ぎ、
何も疑わずにスイッチを入れました。
しばらくすると、食器洗い機から
ものすごい量の泡が
もくもくとあふれ出し、
台所の床はぬるぬるの洗剤液で
水浸しになりました。おかげで、
久しぶりに大掃除ができました。
教訓:
食器洗い機に
普通の台所用洗剤を入れると
えらいことになります。
(たまごっつ) |
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会社の社長室の観葉植物に
3年間、水をあげ続けていましたが、
先日、それがプラスチックで
できていることに気づきました。
(ゆみ) |