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腹が減ったので回転寿司にいきました。
お茶パックを湯のみに入れて
お湯をそそいで、それから
「あ、しょうゆも準備しなきゃ」
と思ったその刹那、
お湯を注いだばかりの湯のみに
どぶどぶしょうゆを注いでしまいました。
(YOU) |
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昔会社勤めをしていた頃、
とても綺麗な女性の先輩が
冬の寒い日に
遅刻ぎりぎりで出社しました。
今日も素敵なお洋服着てるんだろうなー
と彼女を見ると、おぉ!
今日のスカーフはいつにも増して素敵!
こんなのどこで売ってるのかしら?
そう思っていた矢先、
「きゃぁっ!
あたしストッキング
首に巻いてきちゃったぁ!」
そうでしたか、ストッキングでしたか。
(わんこ) |
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某ホテルで働いていた頃。
更衣室で、黒のタキシードから
私服へ着替える同僚達。
隣を見ると、なんだか妙に色っぽい同僚。
「まゆちゃん、
バニーガールじゃんそれ!」
「へ?」
まゆちゃんは、下着姿に蝶ネクタイで
突っ立っていました。
笑いが止まらない私たち。
(ゆう) |
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自宅でやってる仕事がやっと終わって
「やったーーーー! 解禁ーーー!」
と、おもいっきり
缶ビールを振ってしまいました。
振っている最中に何か釈然としない
気持ちがあったのですが
手が止まりませんでした。
開ける前に気が付いたので
その缶ビールは、まだ飲んでません。
(真理) |
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高校生の時、遅刻をしてしまい、
あわてて階段を駆け上がり
自分のクラスに飛び込みました。
しかし教室の扉を開けると、
見たことのないクラスメイト達が
「?」という顔で
一斉に私を見ているのです。
焦りすぎた私は、
1階上の他の学年のクラスまで
階段を駆け上ってしまったのでした。
涼しい顔をして教室の扉を閉め、
そこからまた大慌てで
階段を下りたのでした。
(マユ) |
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買い物終えて、道路わきに止めてあった
車に乗り込んだ私とオット。
なんだか様子が違う。
オットの車で来たのに、
私の目の前にはハンドルが。
はっと横を見ると、助手席にはオットが。
運転する筈のオットが助手席に、
私は運転席に乗り込んでいました。
二人で気づかないって、似たもの夫婦?
でも、もっと恥ずかしかったのは、
一人の時、自分の車に乗り込んだら、
助手席だったこと。
誰が運転するっていうんだい。
(運転手付き身分になりたい症候群?) |
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エプロンと間違えて
枕カバーを着そうになった方が
いらっしゃいましたが、
私はエプロン代わりに
のれんをつけてしまい、後輩に
「土俵入りですか?」
とつっこまれたことがあります。
(rika) |
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先日、友人数人が
私の部屋に遊びに来たときのこと。
帰るときはいつも
いっしょににエレベーターに乗って
エントランスまで見送るんですが、
何人かいたし、面倒臭いや、と思って
部屋の玄関で別れたんです。
後から聞いたんですが、
そのうちのひとりが
エレベータの↓のボタンを
押してるつもりが
エレベーター横のお宅のチャイムを
押してたそうです。しかも連打。
不在でよかった‥‥。
(dai) |
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世田谷の会社近くにある
お蕎麦屋さんに入ると
どこかで会ったような? な方がいて、
一生懸命考えた末、
ああ! コピー機のメンテに
来てくれてる人かも! と思って、
ニッコリ笑ってさも知り合いのように
ペコリと頭を下げてから数秒後、
その人がテレビで時々見かける
俳優さんだったことに気が付きました。
こっちはよく知ってても、
あちらが私を知るわけもなく‥‥。
(ポイ助) |
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御殿場アウトレットができてすぐの頃、
友達と遊びにいきました。
広いからパンフレットを
もらった方がいいよ、と友達が言うので、
歩きながら1枚取りました。
しばらくしてからパンフレットを見ると
アルファベットばっかり。
「あれー、まちがえて
英語版取っちゃったよ」
とちょっとあせって、
でも、意地でも読んでやる! と
頑張っていたら、なんの事はない、
店名がほとんど
アルファベットなだけでした。
(赤いおさかな) |
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チャン・イーモウ監督の映画
『LOVERS』を見たときのことです。
私は自分ひとりの面倒を見るくらいの
英語はできますが、
それ以上は能力の限界で、
もちろん中国語はさっぱりわかりません。
なので、この映画は理解するのに
字幕が頼りだったのですが、
エンディング曲の頃になって
急に内容がわかるようになったのです。
「長時間中国語に触れたら、
わかるようになったのか!
私ってすごい!」
と思ったけれど、
よく考えたらその歌は英語の歌でした。
自分は天才なのかと思って、
びっくりしました。
(みちか) |
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人が沢山並んでいる
キャッシュディスペンサーで
お金をおろして、
並んでいる人に気を遣って、
その場でお札を財布に入れずに
いったんキャッシュディスペンサーの
前から離れました。
両手にお札と残高明細書を持ち
ゴミ箱の前に。
「あれー! 今月はヤバいよ‥‥」
とほとんど残金のない残高明細書を確認して
ビリビリと今おろしたばかりの現金を
破いてしまいました。
意識の上では2回目の破きに入る直前で
「あ~!」と気が付いたのですが、
勢いついた手はそのままビリビリ‥‥。
窓口に並びなおして、なんとか
紙幣交換してもらえましたが‥‥。
(クリの飼い主のくり) |
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2月も下旬のある暖かい日のこと。
何やら鳥の鳴き声が聞こえ、
耳を澄ますと鳴き声が止んだ。
また、しばらくすると鳴き始め、
コレは何の鳥だろう?
変わった鳴き声だ! と
又、耳を傾けると、鳴き声が止んだ。
あれぇ~、変な鳥って思ったら、
ワタシの鼻息でした。
(よくあるこ) |