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娘に夕ご飯を聞かれて、
「水炊き(みずたき)」と答えました。
ご飯前、近所の方々に娘は、
「うちのきょうのごはん
みずだけやねん!」
と言い振らしてました。
あの時のご近所の奥さんの目が
今も忘れられません。
(もり) |
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節分の豆まきで
「おにはーうちー」と言いまつがった
という投稿がありましたが、
友達の子供(2歳)は
「おにあーそぼー!」と
言っていたそうです。
(赤いおさかな) |
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お風呂上がりに、3歳の息子が
「ポキラちょうだい!」
視線の先には「ポカリ」。
母音が入れ違ってる!
「これはポカリだよ」教えた後、
もう一度「これなんだっけ?」と聞くと
「ポ‥‥キ‥‥ラ?」
とちっちゃい声で答えていました。
以来うちではポキラと呼んでます。
(しゅんたまこ) |
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7歳の娘。学校の友達が
水泳が得意だと聞いてきました。
「ねえ、ヨーコちゃんって
すごいんだよ。
エビフライできるんだって」
「え?」
「エ・ビ・フ・ラ・イ」
「それをいうなら、バタフライでしょ!」
本人あわてて、
「あとね、ゴーグルも
できるんだって」
それは、たぶん、クロールにちがいない。
(しの) |
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「たつのおとしご」には
みんな苦労してるんですね。
私の姪も小さい頃、たつのおとしごを
「おとしのなつ」
と言いまつがって、
なかなか直りませんでした。
(姪も今は中一) |
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ディズニーシーに
行ったことのない娘が、
「今度
ディズニー・フォーに
行こう」
とはりきっています。
(はま) |
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名古屋には
東山(ひがしやま)動物園という
大きな動物園があります。
今日は、娘の遠足の日。何日も前から
「ヒヤヒヤ動物園行くんだ」
と楽しみにしていました。
いい天気で本当によかったね。
(はま) |
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5歳の娘が
スローモーションと言うところを
「スモーローション」
夫婦でなんとな~く
気持ち悪いものを想像してしまいました。
(関取) |
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3歳になったばかりの息子は、
今まさに日本語獲得中。
‥‥が、最近、
「えかきうた」を
「へこきうた」
と言いまつがって
マスターしてしまいました。
うけねらいでもなく、嬉々として
「へっこきっうた!」
と節まで付けて言う毎日。
(seiko) |
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娘(6歳)の話をテキトーに
「はいはい」と聞き流していたら、
厳しいひとこと。
「もー、ママったら、
『はい』はいっぱい!」
「『はい』は一回」
と言いたかったようです。
(幸) |
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言葉の遅いわが息子。
バスの窓から外を眺めながらニコニコと、
「ドングリ・ミッキーさん!
ドングリ・ミッキーさん!」
‥‥?
ドングリとミッキーマウスなんて、
どこにも見あたらないけど?
息子の視線の先には
「コンクリート・ミキサー車」が。
(なんとなく納得) |
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ある日の夕食に、冷や奴を出しました。
息子
「この冷たい豆腐、食べにくい」
私 「『冷たい豆腐』じゃなくって
『冷や奴』。じゃあ温かい豆腐は
なんていうか知ってる?」
息子
「う~ん‥‥あ、わかった!
『あちちっこ!』」
(やすこ) |
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食事の支度をしている私のところに
息子(小1)がきて、
「今日はじゃあじゃあだね」
と言います。
「雨が降ってるの?」と思ったら、
「あ、しゃぶしゃぶだった」
と言い直していました。
(なんとなく似てる?) |
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小二の娘に小三の娘が
「ここでね落花生が
ぱかっと開いて
振ってくるの、
開かないと大変なんだよ」
と言いました。
ふ~んそうなんだと
一瞬思ってしまいましたが
ぱかっと開いて振ってこないと
大変なのは落下傘です。
落花生がぱかっと開いて振ってきたら
ピーナツがでてくるだけ。
(きりん) |
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小学校のお昼の校内放送。
流れてくる音楽を聴いたTくんが。
「これ知ってるよ!
十二がつごうでしょ!」
は? と思って他の子の反応を見ると。
「そうそう十二ばくぼう!」
「楽器のひとでしょ。
十二がつどう!」
「えー、中国の音楽の人だよ。
十二ばつどうでしょ」
‥‥びみょーに合ってはいるんだけど、
まつがってるよ。
けっきょくその場で緊急国語の授業。
「十二楽坊のがくは、
音楽のがくでね‥‥」
わかんなくても仕方ないか。
まだ1年生だもんね。
(あと1ヶ月で2年生) |
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のんびりした午後、
乗客の少ないバスの中。
前の座席に座った
小学校2~3年の女の子と母親の会話。
女の子「これ、おーがたバス?」
母親 「そうよ」
女の子「ふ~ん‥‥
えーがたとか
びーがたもあるん?」
母親 「しーっ!」
母よ、もっと洒落た返事を
期待していたのに‥‥。
(あんな子供を育てたい) |
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幼稚園児のかくれんぼでの言いまつがい。
鬼 「まーだだよー」
隠れ人「もーいーかい?」
先生、教えてあげて。
(よ) |
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次男が幼稚園の時、虫歯ができたので
歯医者さんに連れて行きました。
治療も終わりに近づいた頃、
待合室で待つ私の耳に、
「はい、じゃあブクブクしてねー」
という歯科衛生士のおねえさんの声が。
と、続いて
「あらっ! ふふふっ。
えーっと、そうじゃなくてねぇ‥‥
そうだ!
グジュグジュペーしてね?」と。
後で聞いたら、
彼はコップの縁に口をつけ、
ブクブクと空気を
吹き込んだんだそうです。
(おとみ) |
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他の地区もそうなのでしょうが、
私の地区の指定ゴミ袋には、それぞれ
「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」
と大きく書かれています。
ある日私がごみを出す準備をしていると、
横で見ていた当時4歳の息子が
私にたずねました。
「ママ、今日は
『やせない』ゴミ?」
思わず自分がその袋の中に
入ろうかと思いました。
(ゴミに出せるものなら
出してしまいたい) |