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遅刻しそうで
ものすごく急いでいた日のこと。
顔を洗おうとしたら
パジャマの手首の袖口が
うっとうしかったので
「あ~、先に着替えちゃおう」と思って
パジャマを脱いで、下着を着けて、
またパジャマに着替えました。
もう一度顔を洗おうとして、
また「手首がジャマ」
と思って気付きました。
(なんとか間に合いました)
(yum) |
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先ほど、車を運転して帰ろうとしたら
メガネケースにメガネがないんです。
あれ? そのへんに投げちゃったっけ?
とオロオロしつつ、
バックして駐車場にもどり
車内をキョロキョロ‥‥。
ふと、バックミラーに映った
自分と目が合って‥‥
わたくし、メガネかけてました。
よく、頭の上にメガネがのってて、
探しているおじいさんの
ネタがありますが、
それ以上のまつがいのような気がして
ちょっと複雑です。
(おかげではっきり
メガネが見えました) |
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他の学年のクラスに
飛び込んでしまった方がおられましたが、
私も小学生のとき授業中にトイレに行き、
クラスに戻ってみると
1年前授業を受けていたクラスに
入ってしまったということがありました。
皆が白い目で見る中、
そのまま何も言わずに逃げました。
(そのクラスはトイレの真横) |
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1階上の他の学年の教室に飛び込んだ
という方がいらっしゃいましたが、
私も小学生の時に同じ経験があります。
ちょっと違っていたのは、
私の場合は身体検査の帰りのことで
下着姿のまま
授業中の教室に入ってしまい、
あわてて教室を飛び出ましたが、
ドアの向こうで大爆笑が聞こえました。
あまりの恥ずかしさに
一生忘れないだろうと
思っていたのですが、
その後の人生の数々の恥に埋もれて
すっかり忘れていました。
(つばさのこころ) |
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小学1年の長男が3月の終業式の前日、
「明日は荷物が少ないから
手さげ袋でいいんだって!」と言って、
筆箱を手さげ袋に入れて
準備していました。
が、翌朝は空のランドセルを
しょって登校してゆきました。
(数分たってから、
手さげ袋を持って追いかけた母) |
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私はアパートに1人暮らしです。
帰宅するとき、
無意識に自宅のチャイムを押した後で、
「ドアが開かないなあ」
と一瞬不審に思って
立ち尽くしてしまうことが度々あります。
(チャイムを鳴らしても、部屋の中から
鍵を開けてくれる人はいません) |
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「どこかで会った事のある方だと
思って会釈して、
よく考えたら俳優さんだった」
というまつがいがありましたが、
私の知人も、
前方から見た事のある人が来るけれど
誰か思い出せず、必死で考えたところ、
「学校の先生だ!」と思い出し、
「こんにちは!」と元気に挨拶した後、
実はその方は武田鉄矢さんだったと
いう事があったそうで、大爆笑しました。
向こうも「こんにちは」と
挨拶を返してくれたので、その時は
間違いなかったと安心したけれど、
微妙な違和感が残ったそうで。
(minami) |
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仕事が終わり、帰ろうとして
エレベーターの下ボタンを
自分では押したつもりだったのですが、
照明のスイッチを押してしまったらしく、
エレベーターホールが真っ暗に‥‥。
(ごめんなさ~い!) |
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友人が「喉がいがらっぽい」と言うので、
のど飴をあげました。
透明な包装のその飴を、
彼女はそのまま口に放り込みました。
オブラートだと思ったそうです。
(龍角散のど飴) |
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通勤電車が
かなり混み合ってたときのことです。
最後に降りようとした
キャリアウーマン風の女性が
ハイヒールを
かたっぽ置き去りにして降りました。
このままではまずいと思った私は、
親切にもホームに
その靴を投げてあげましたが、
それより一瞬早く
彼女は電車に戻ってきました。
靴はホームにあるのに、
ドアは閉まってしまいました。
恨めしそうな顔で私を見る彼女に
何とも言えませんでした。
(大きな迷惑) |
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以前、母が夕食にスコッチエッグ
(ゆで卵がまるごと入った
ハンバーグのような料理)
を作りました。盛りつけ担当の私が
それを半分に切っていったわけですが、
そのうちの一つが
やけに固くて切れないのです。
無理に包丁を入れると、
ハンバーグの部分がぽろりと外れ、
中からでてきたのは殻つきのゆで卵。
‥‥。
結局それは、ただのゆで卵と
くずれたハンバーグとして
食べられたわけですが、
無駄にかけられた手間のぶん、
不憫に思えてしかたがなかったです。
(おみつ) |
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同僚のSさんは、冷凍ご飯に
直接レトルトのカレーをかけて、
それからレンジでチンする人。
先日のお昼ご飯も、
彼女はいつもと同じように
ご飯とカレーを準備して、
レンジに入れようとして気づいたのです。
レンジはその前日、
私がもらってしまっていたことを。
でもSさんは努力家です。
デスクの下に置かれた、
足元温風器の噴出し口の前に皿を固定し、
ご飯を解凍し、カレーを温め、
食したのでした。あっぱれ!
(見習いたい根性) |
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食品を作る仕事をしていた頃の
まつがいです。
ラズベリーを使う商品を
開始することになって
前もって試作品を作ることになりました。
ここで何を間違ったか、使ったのが
ラズベリーではなくクランベリー。
従業員で試作品を食べてみると、皆から
「微妙な味」等、
散々な評価を受けてました。
それでも誰一人として
使った材料が違うことに気付かず
販売開始から数日の間
その間違った商品を
お店に出していました。
お買い上げになったお客様、
申し訳ありません‥‥。
(兵さん) |