新着「言いまつがい」〜その467〜
さあ、今日は「固有名詞の言いまつがい」を 特集してお送りいたします。 著名人の名前や、映画のタイトルなどを ついつい「言いまつがって」しまった例を たっぷりとご紹介いたします。 「まつがえるわけがない」と思っていたものを 「まつがって」しまった人の狼狽を のんびりとおたのしみくださいませ。
「『タイガー&ドラゴン』ってさ」 と言うつもりが 「『ドランク&ドラゴン』 ってさ」 と言ってしまい ムスメに指摘される41歳のオレ。 (SPIKE)
私の友人は、さだまさし氏のことを 「さまださし」と。 しかしなんで、 さだまさし氏の話になったんだっけ‥‥。 (みさみさ)
うちの母は氷室京介さんの事を 何度教えても 「ひむろひょうすけ」 と言います。 なんだか小原庄助を彷彿とさせます。 (はなじまる)
友達と飲んでいた時のこと。 松平健がテレビ画面に。その友達は 「いよッ、マツキヨ!」 と‥‥。 自分で最初に気が付いて 「あ、マツケンだ‥‥」と 弱ーい口調で直してました。 (ヨタロー)
大相撲の始まった日曜日。 テレビで観戦していたら 客席にあのピンクの上下の 写真をとりまくる夫婦を発見! 一緒に見ていた家族に知らせようとして 「あ! ほら あの人がいるよ! 林家ペーとポー! じゃなくてパーとペー? ピー子とパー子?」 言っているうちに ますますわけがわからなく‥‥。 (カイテリテリ)
最近の若手芸人についていけなくて、 いつも娘に聞いている主人が 先日、お笑い番組をみていて 珍しく得意げに言った。 主人「ああ〜これ 知ってるぞ! おかだますおだろ」 娘 「それをいうならますだおかだ。 サザエさんじゃあるまいし」 (出ていたのはおぎやはぎ‥‥)
先日、グルメ番組で紹介された お店へ食事に出かけました。 隣の席のおばさんたちの会話。 おばさんA 「このお店、こないだ 竜雷太が 取材に来たのよ!」 おばさんB 「へえ、 『奥飛騨慕情』の?」 おばさんA 「バカねぇ、それは竜鉄也でしょ。 海老名みどりの旦那よぉ」 店員 「あのぉ‥‥峰竜太さんですけど」 と、サイン色紙を指さしました。 (ごえもに。)
K−1の試合。 母は戦う魔裟斗を見て、 「マカト〜! マカト〜!」 と連呼していました。 (オキナワ)
新聞を読みながら、うちの妹がひとこと。 「今日の『ハニカミ』、 夏川ドンだって」 「純だよ」 人の名前にドンはないだろ、ドンは。 (はな)
唐沢寿明が出ている番組を見て 家族が叫びました。 「この人あれに 出てた人だよね、 なんてったっけ、 あ、そうだ 『としいえとたけ』」 1ランク落ちてるよ。 (匿名希望)
「固有名詞の言いまつがい」の特徴は、 読んでいるうちに「ああ、そういえば」と ほかの「言いまつがい」を 思い出すところです。 「言いまつがい」の記憶が よみがえったかたは、 どうぞ下のボタンをクリックして お気軽にご投稿くださいませ。 文庫版「言いまつがい」にも 強力な「固有名詞特集」がありますよー。