新着「言いまつがい」〜その476〜
週末は「まつがい」博覧会です。 規模の大きなものから小さなもの、 インパクトのあるものから 味のあるものまで、 各種の「まつがい」を とりそろえております。 最後までのんびりとおたのしみください。
ペディキュアを塗り直そうと テレビを見ながら コットンに除光液を含ませて 足の爪をこするがなかなか取れない。 あれ? あれ? と含ませること数回。 ‥‥よく見ると。へちま化粧水だった。 (逆じゃなくてよかった)
ちょうど2年くらい前、 単身赴任していたある朝。 出勤に遅れそうになり、 いつも振りかけている ヘアトニックをパッパッ‥‥のつもりが、 なんとそれは お口クチュクチュのモンダミン! あれって、出口は広いね。 おかげで全身さわやかな朝になりました。 (50前にアガク中年公務員より)
ド近眼の私は、さきほど 眼鏡を外したまま歯を磨こうとして 歯磨き粉を歯ブラシの ブラシの方ではなく 「背」の方に乗せてしまいました。 (磨けたけど)
私の父は夕食後、酔っ払って 居間のこたつで眠っていました。 いつまでもそこに寝かせておけないので 起こして、部屋で寝るように促しました。 やっと起き上がった父は、 迷わず押入れの襖をガラッと開けました。 そこ、押入れだから! と突っ込むと、 「ああ、そうか」と 何事もなかったように 寝室に引き上げていきました。 (父の寝室は引き戸)
近所にできた焼肉屋が おいしいと評判なので、 ご馳走してやる、と夫の両親。 土曜日の4時という 中途半端な時間だったので 「営業してる?」と不安がる夫に対して、 買い物のついでにチェックしてきたから 大丈夫だと、自信満々の義母。 「3時までがランチタイムで、 ディナータイムは5時から、 その間はなんとかタイムって 書いてあったから」と言うので、 4人で出かけたところ、閉まっていた。 クローズタイムだった‥‥。 焼肉屋さん、万人にわかる言葉で 書いておいてください。 (ちぇ)
仕事で郵便局の窓口に 立っているのですが、 ある日お客さんが持ってきた封筒は、 あて先の後にあらかじめ印刷してある 「御中」の文字をわざわざ二重線で消し、 「行」に書き直してありました。 にっこり笑って受け取りましたが 心の中で「逆やろ!!」と 思いっきりつっこんでおきました。 (留吉)
どのような「まつがい」であろうとも、 私たちは大歓迎いたします。 はっきりとした「まつがい」でなくても 「ん? これ、まつがい?」と思ったら、 すぐに下のボタンを押してご投稿ください。 「うたがわしきは、まつがい」です。 それでは、よい週末を。