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友人の母は、
大好きな歌手の話を友人にして
「あの人の歌を聞いたとき、
私の人生が
180回転したのよ」。
お母様最高です。
(M.N) |
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以前、自分のフクラハギを称して
「ハギワラ」「フジワラ」
と呼んだウチの娘。
ええ加減覚えたかと、あらためて
「脚のここは何?」と聞いてみました。
「ええっ?
あ‥‥フジサワ?」
またしても人名!
しかも、離れる一方。
(Q太郎) |
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妹と野球の話をしていたときのことです。
打席に入ってきた
阿部選手(巨人)を見て、
妹が尋ねてきました。
「この選手、守備はドコかね?」
私が答える間もなく、横から母が一言。
「ピャッチャーよ、
ピャッチャー!」
‥‥どっちだよ。
(マサキ) |
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友人のEちゃんとT君、Y君の4人で、
セ・リーグの試合を観戦に行きました。
珍しくかわいい衣装で
身を固めたEちゃんは、
T君が気になるご様子。
控えのピッチャーのファンだという
T君に合わせようと必死で、
急に立ち上がったEちゃんは、
「私も○○さんの
ファンなんだ!
ねぇ、T君、
パドック見に行こうよ!」
そ、それは‥‥ブルペンじゃ‥‥。
(Eちゃんは馬好き) |
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飲食店に勤めている彼から聞いた話。
ホールも厨房も忙しいランチの時間。
パートのおばちゃんが、
厨房に向かって叫んだそうです。
「塩のサバ焼き
お願いします!」
新しいメニューができた。
(ゆん) |
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友人とステーキを
初めて食べに行ったときのことです。
食べたいものも決まり、
ウエイトレスさんに伝えます。
「焼き加減は
いかがいたしましょうか?」
と言われ、「しまった!」と焦りました。
焼き加減なんてテレビでしか
聞いたことがなかったんです。
友人と同じにしようと思い、
友人が口を開くのを促そうと
彼を見やると‥‥彼もまた
不安そうな目で私を見ていました。
動転しながらやっとのことで一つだけ
焼き加減を表す言葉が浮かんできて
頼んだのですが‥‥。
「ミドルで」
「ミディアムですね」
「それそれ」
「お客様(友人)はどうされますか?」
「ウエスタンで」
「ウエルダンですね」
「それそれ」
あとから友人も言っていたのですが
なぜに私のミディアムに
合わせなかったんだろうかと。
(今はもっぱらミディアムレア) |
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娘がおならばかりするので、
「お腹大丈夫?」
って聞くつもりが
「おなら大丈夫?」
って聞いちゃいました。
すかさず主人から
「娘じゃなくて、
おならが心配なのか?」
って、つっこまれました。
(yuiyuiboo) |
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姉の友達の友達が
突然笑った時に言ったこと。
「笑い出し思い
しちゃったよ!」
今でも思い出し笑いをします。
(めがねっこ13) |
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学生時代、図書館の司書になる
勉強をしていました。
同じ学科の先輩が部室で、
「私、図書館の
エキスパンダーに
なりたい!」
といっていましたが
それって、エキスパートのことでは
と思いつつ、口には出せませんでした。
(智子) |
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駐車するときにステアリングを
左にいっぱい切っていると、
助手席の彼女が船舶の舵に見立てて
「大舵いっぱーい!」
と自信満々に言い放ちました。
うん「面舵」の間違いだからそれ。
しかも右に切るのが「面舵」で
左に切るのは「取り舵」なのね。
(あふろ) |
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夫がプライベートでもお付き合いのある
取引先の方から
カニをいただいてきました。
わたしも何度か
お会いしたことのある方なので、
お礼の電話をしました。
お礼を言い終わって電話を切るとき、
つい営業トークのノリで
締めてしまいました。
「また何かありましたら、
よろしくお願いします」
次にお会いしたときは、
お寿司をご馳走になってしまいました。
(おねだり上手) |