新着「言いまつがい」〜その479〜
さあさあ、笑っていただきましょう。 言いたいことと違うことを口走ってしまう、 それが、元祖「言いまつがい」です。 本日も傑作がずらりとそろっております。 日常のなかの非日常、 「言いまつがい」ワールドへようこそ! 最後までごゆっくりおたのしみを!
友人の母は、 大好きな歌手の話を友人にして 「あの人の歌を聞いたとき、 私の人生が 180回転したのよ」。 お母様最高です。 (M.N)
以前、自分のフクラハギを称して 「ハギワラ」「フジワラ」 と呼んだウチの娘。 ええ加減覚えたかと、あらためて 「脚のここは何?」と聞いてみました。 「ええっ? あ‥‥フジサワ?」 またしても人名! しかも、離れる一方。 (Q太郎)
妹と野球の話をしていたときのことです。 打席に入ってきた 阿部選手(巨人)を見て、 妹が尋ねてきました。 「この選手、守備はドコかね?」 私が答える間もなく、横から母が一言。 「ピャッチャーよ、 ピャッチャー!」 ‥‥どっちだよ。 (マサキ)
友人のEちゃんとT君、Y君の4人で、 セ・リーグの試合を観戦に行きました。 珍しくかわいい衣装で 身を固めたEちゃんは、 T君が気になるご様子。 控えのピッチャーのファンだという T君に合わせようと必死で、 急に立ち上がったEちゃんは、 「私も○○さんの ファンなんだ! ねぇ、T君、 パドック見に行こうよ!」 そ、それは‥‥ブルペンじゃ‥‥。 (Eちゃんは馬好き)
飲食店に勤めている彼から聞いた話。 ホールも厨房も忙しいランチの時間。 パートのおばちゃんが、 厨房に向かって叫んだそうです。 「塩のサバ焼き お願いします!」 新しいメニューができた。 (ゆん)
娘がおならばかりするので、 「お腹大丈夫?」 って聞くつもりが 「おなら大丈夫?」 って聞いちゃいました。 すかさず主人から 「娘じゃなくて、 おならが心配なのか?」 って、つっこまれました。 (yuiyuiboo)
最後のカニのやつは、 味わい深い「言いまつがい」ですねー。 こういうのは、「言いまつがう」ことよりも、 それに気づくというセンスのほうが あっぱれだと思います。 ピンときたらすぐ投稿! 下のボタンをクリックしていただくと ばっちり投稿することができます。 新潮社からの文庫版「言いまつがい」は 傑作がなんと700連発です!