新着「言いまつがい」〜その540〜
ああ、人というのは、 どれだけ不確かなものであるか! 週末の「まつがい」特集を読んでいると そんな哲学的な問題に直面してしまいます。 今日もさまざまな「まつがい」を ずらりと並べてお届けします。 大きな「まつがい」、 小さな「まつがい」、 すべて実際にあった話です。 最後までのんびりとおたのしみくださーい。
職場でお昼を食べた後、 さて薬を飲もうと給湯室へ向かった私。 手に持っていたのは薬の袋と急須でした。 湯飲みを持ったと思ったのに。 (ふいづ)
つい10分前のこと。 扉を閉めようとすると パッキンみたいなものが 垂れて閉まらないので、 手で押さえながら もう一度閉めようとしたら、 当たり前のことですが、 指も一緒に挟んで内出血です。 (キーボードは打てる)
私の知り合いの人の話です。 仕事で資料が配られたとき、 「回して見ていって下さい」 と言われました。 資料をどんどん隣の人に 渡して見ていってという意味なのに、 その知り合いはハンドルを回すように 手元でくるくる回したのです。 「何やってるのー? 違うよー」 と言われた知り合いは 今度は資料をくるくる逆に回しました。 (抹茶を飲むハチ)
朝ねぼけてお弁当をつめているらしい私。 会社に行って 「先輩! 髪の毛にご飯がついてるぅ」 と言われ見てみたら、 セミロングの髪の毛に、 稲穂のようにご飯粒が‥‥。 (美香)
ド近眼の私。 ある日裸眼で歩いていると、 道の向こうの電柱の横に黒猫が! 「ネコだ〜!」 と言いながら駆け寄ろうとして 目の前にあった 駐車場のチェーンが見えず、 思いっきり引っ掛かり派手に転倒。 いい年して膝を擦りむき、 半泣きしながら道を渡ると、 ネコだと思ったのは黒いゴミ袋でした。 (ゴミの日の出来事)
私は初めての一人海外旅行で オーストリアのウイーンに行きました。 両替も済まし、 1時間以上ウイーンの地図を 見ながら迷っていました。 どうしても地図と現場が合わない‥‥。 目印を探すため看板を見ていても、 読めるのは 「オリンピック」と「グリース」だけ。 オリンピックと言えば ギリシャが発祥の地だなあ、 と思いながら ギリシャ? グリシャ? グリーシャ? グリース? ‥‥グリース!? そうです、私はウイーンではなく ギリシャに 行きまつがってしまったのです。 露店で売られている 観光ガイドブックには 「アテネ」と読める英語に神殿の写真。 ええ、空港から街に入る バスの中から神殿も見えてましたよ。 だって、まさか違う国に着くとは 思ってなかったんだもの。 (聞いてないよ〜!)
サイヤ人のくせに 「あと30分眠れる」と考えてしまう、 その妙な庶民感覚が最高です。 サイヤ人なら、学校関係ないだろ。 みなさまからの「まつがい」、 まだまだ募集しております。 どうぞ下の「投稿する」ボタンをクリックして お気軽にご投稿くださいませー。