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幼稚園から帰るなり、
「お母さん、
寒ブリが欲しいの、
寒ブリ」
という3歳の次男。
寒ブリ? と思いつつも
「今、時期じゃないから
すぐにはあげれない」
と言うと、みるみる涙目になって
「○○君、
今日幼稚園でもらってたよ?」
んっ?
今日はお誕生日会だったから‥‥。
わかった! それは、かんむりね。
(る)
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「雨にもバケツ、風にもバケツ」
と言ったお子さんの話がありましたが、
ウチの息子(当時4歳)は
もう少しだけ正確に聞き取っていました。
「雨にも負ける、
風にも負ける、
雪にも夏の暑さにも
負ける‥‥」
全敗です。
(負けるが勝ち) |
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友人の息子は昔、懐中電灯のことを
「怪獣弁当」
と言っていた。
(確かにエネルギーが湧きそうだ) |
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伯母が保育士をしていた時のこと。
園児さんが
「僕んとこ、壷買うんやで」
と毎日言うので、
ある日お迎えに来たお母さんに
「すごくいい壷、買われるんですね」
と言うと、お母さんは言いました。
「壷じゃなくて、坪なんです」
毎晩とても、真剣な討議が
されていたようです‥‥。
(土地は高い) |
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保育園にバイトで週一通っています。
今日の年長さんとの会話。
「僕のおじいちゃんと
おばあちゃん、
今バリにいてんねん」
「へー、旅行で行ったはんの?」
「ううん。ずーっと住んでる。
明日行くねん、飛行機で」
定年後の移住かな?
と思っているところへ
担任の先生が来られたので
「Kちゃんのおじいちゃん達、
バリに住んではるんですか?」
と聞くと
「今治なんですよー。
発音がおかしいから
『今、バリ』に聞こえるんですー」
だって。
(睦) |
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4年生の弟が真顔で
「ねえねえ都道府県て
どこにあるの」
ときいてきた。
(p) |
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お昼ちょっと前の、父と娘二人の会話です。
パパ「お昼何食べたい?」
長女7歳「流しそうめん!」
パパ「それはちょっと無理だわ」
次女4歳
「じゃ、みじかそうめん!」
パパ「え?
短いそうめんなんてないよ?」
次女
「じゃ、
すごく長いそうめん!」
その後夫婦で大爆笑しました。
(流しそうめん→長いそうめん) |
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我が家の子供(幼稚園児)は
寝る前に絵本を読みます。いつも
「『みにくいあるひの子』」
と言います。
いいかげんまつがいに気づいて。
(あひる) |
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近所のスーパーで、浴衣を着ていくと
割引サービスというイベントがあります。
私が着るのは面倒なので10歳の息子に
甚平を着せて買い物に行こうと考え、
甚平にアイロンをかけていると、
「あ、僕のごんべい」
と息子が言いました。
私の「へ?」という顔を見て、
自分でも違和感を感じたのか、
「まちがえた、どんべい」
惜しい。
(KIKUMARU) |
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おばあちゃんに携帯で電話をした
2歳のぼくの話を読んで、
時空間を自由に飛び交う
姪っ子3姉妹を思い出しました。
一番上の姪っ子が3~4歳ごろのこと。
「もしもし、
おじいちゃん?
昨日さぁ、
遊びに来てていい?」
次女姪っ子はやはり
同じ年頃でやらかしました。
「もしもし、
おじいちゃん?
明日は楽しかったねぇ」
現在3歳と10ヶ月の末っ子ちゃんは
つい先日、最終兵器を繰り出しました。
「あしたの昨日ねぇ、
プールなの。
おじいちゃん、
見に行った?」
おじいちゃんは、ママに
プールの日時を確認していました。
(プールはあさって) |
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戦隊シリーズの言いまつがい、
ウチの場合。
デカレンジャーの一人、
デカブレイクの決めゼリフ、
「夜明けの刑事、デカブレイク!」
を、ウチの嬢ちゃまは
「弱気の刑事、
デカブレイク!」
と叫んでました。決めポーズつきで。
(そんな刑事には助けられたくない) |
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保育園での年長さんの会話。
A君「オレ、今度
『スターボーズ』
観に行くんだ~』
B君「オレだって今度
『スターローズ』
観に行くぜ?」
A君「『スターボーズ』で
誰が好き?
オレは
アールツーリーツー」
B君「オレは
ダースベーラー!
かっけーし」
あなたたちの発音じゃ
かっこよさも台無しよ!
と笑ってしまったのでした。
(藍羽) |
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私の弟が幼い頃のお話。
若かりし父と二人、
チャンバラごっこに興じておりました。
父が弟をズバッと斬って一言
「お前は死んだ!」
するとすかさず弟、
「お前はお父さんだ!」
「‥‥?」
そう、弟の名前は「しん」でした。
未だに時々家族内で
思い出されては笑われる一場面です。
(三つ上の姉) |
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夫のフライフィッシングの
下見につきあっていった
うっそうとした林道の橋のたもとで、
しゃがんで何かを熱心に見ていた
息子(当時3歳)が
「おかーさん、
がいこつ、がいこつぅ」
と、地面を指さす。
見に行くと何かの足跡がくっきり。
「げんこつ」を「がいこつ」
と言いいまつがえていたらしい。
夫に
「あはは、
足跡がげんこつに似ているのを、
ガイコツと言いまつがえている」
と、笑いながら言って、はっとしました。
この足跡、「ヒグマ」だ!
しかも大きさから言って、「子熊」!
そしていましがた付いたばかりのように
くっきりとした足跡。
サーーーーっつと血の気が引き、
「く、くまだぁああ」と叫びながら
息子を抱えて車に走り戻りました。
車のなんと遠く感じた事。
夫も私の科白を途中まで聞いて
「ヒグマ」と気が付き
走って車に戻ってきました。
子熊の側には必ず母熊がいて、
危険なんですよね。
(のりこ) |
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担任に暑中お見舞いを
書いていた小5の長男。
「暑中お見舞い
申しわけ
ありませんでした」
と書きまつがいました。
なんか学校でやらかしたのか~?
(教育ママ) |