新着「言いまつがい」〜その878〜
みなさん、こんにちは。 あっ、ちがう、ほぼにちわ。 きょうは、「こどもの言いまつがい」を たくさん、のせてみます。 こどもは、「まつがう」のがふつうだから、 あんまりのせないのですけど、 おもしろいのは、こうやって、のせます。 よむと、いいとおもう。 じゃあ、たのしく、よんでね。 よむと、いいとおもう。
4歳の息子が朝食の席で 「青のりさんちょうだい」 と言いました。 彼が指さしていたのは、 「おいなりさん」でした。 (たいち)
ピカピカの1年生の息子は 毎日の給食がとっても楽しみ。 「今日はね、昔話にでてくる おだんごが出たよ!」 と、うれしそうに話しかけてきた。 「どんな昔話?」と聞くと、 「え〜っと‥‥なんだっけ?」 としばらく考えたあと、 「ももしま太郎だ!」 と自信満々に言いました。 (どっちにしても、 きびだんごはおいしかったね)
小3になった長男の話です。 いろいろ覚えたことを 自慢げに話す彼ですが 「緊張しそうな時にはさ〜 『馬』って手に書いて 飲み込むといいんだよね〜」 家族の前で思いっきり豪語していました。 (まきまき)
妹が4歳くらいの ある日の言いまつがい。 「でんわばんごーがない〜! わたしの」 と激しく泣き叫びながら、 必死に電話番号をあちこち探す妹。 電話番号って‥‥ 目に見えるものだったっけ? 母も父も私も、 頭の上にハテナマーク。 「どんな電話番号を探してるの?」 と聞いた母に、妹は、 「ほら、頭につけるやつ‥‥」 頭につけるやつ‥‥ それはヘアーバンドだ、妹よ! (そんな彼女も今はギャル)
3歳になる娘が 窓から外の森を眺めながら 「お母さん、今日は きのししがいないね〜」 ‥‥「きつつき」のことだと 気づくにはしばらくかかりました。 (ゆ)
小1の娘が 自己紹介カードを見せてくれた。 「将来の夢」の欄に 「ウザイナー」。 まだ小学生なのに将来に夢がないのか。 それにしても「ウザイ」とはふざけすぎ。 聞いてみると「デザイナーだよ」。 (ウザイナーにはならないで)
どうでしたか。おもしろかったですか。 ぼくは、おもしろかった。 あと、しんかんせんに、のりたいなあ。 こういう「言いまつがい」を どんどんおくってください。 どんどんとおくってほしいとおもう。 したの「投稿する」ボタンをおすと、 だいじょうぶだということだ。 しんちょうぶんこというところから 『言いまつがい』という、ほんも でているみたいです。またね。