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母が出かけ間際に玄関で
「あっ、メガネ忘れた!
○○~(私の名前)、
メガネ取って~」
と言ってきたので居間にいた私は
一生懸命探すが見当たらない。
「ないよ~?」と返事をし、
台所の机の上を探していたその時、
「それそれ!
そこにあるのメガネじゃない?」
‥‥チョット待てよ、
なんでここにある物が見えるんだ?
すかさず玄関の母を見ると、
顔にはしっかりと
メガネが掛けられていました。
(かずくんのママ) |
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目覚まし時計を買いに行ったときのこと。
目覚し時計の音を聞くために、
時計の針を合わせようとしたのですが、
なかなか鳴りません。
「あれ、合ってるはずなのにおかしいな、
ちょっとだけずれてるのかな‥‥」
と、私は自分の腕時計を見ながら
目覚し時計の針を、
現在時刻に必死に合わせていたのでした。
‥‥勿論、目覚し時計の設定した時刻に
針を合わせなければ時計は鳴りません。
隣で先輩は大爆笑してましたが、
それが気にならないくらい
必死だったんです‥‥。
5分くらいやってました。
(みな) |
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携帯電話のアドレス帳を見ながら、
家の電話でかけようとしていました。
そして受話器をもたず、
携帯を自分の耳に‥‥。
(最近電話番号が覚えられない) |
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先ほど、「コーヒーを飲もう!」と
お湯を沸かし始めたのですが、
気が付いたら、紅茶を飲んでいました。
いつの間に気が変わったのだろう‥‥?
(コーヒー娘) |
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ご飯を食べ終わって、
「さあ片付けよう」と思い
茶碗を持って席を立ったのですが、
私は何を思ったのか
トイレに入っていってしまいました。
(kou) |
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ある晩、アルバイトを終え、
さて、帰宅しようと自転車に乗って
走り出して数十メートル‥‥
どうも乗り心地が悪いので
様子をみようと
街灯に近づいてよく見ると
全く別の自転車でした‥‥。
危うく自転車泥棒になるところでした。
(みえだ) |
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私の後輩のお父さんは、朝、奥さんに
「ウインナーコーヒー入れてくれる?」
と頼まれ、コーヒーを沸かし、
コップに注ぎ、ためらいもなく
ウインナーソーセージを
突っ込んで出したそうです。
どんな味だったのでしょう‥‥。
(YUHI) |
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パーキングで駐車していた時のこと。
イキナリ自分の乗っている車が
バックしだしたので、
仰天してサイドブレーキを
折れるほどひっぱったのですが‥‥
隣に駐車していた車が
前進して出て行っただけでした。
サイド折れなくて良かった。
(Yukiko) |
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ランドセルを忘れた弟‥‥の話を読んで
自分の過去を思い出しました。
小学生高学年だった僕が
家に帰って勉強していると母に
「ランドセルは?」ときかれました。
忘れた、と直感した僕は母に正直に話し、
家族総出で学校からバス停から
探し回っていましたが
いっこうに見つかりません。
しばらくして沈痛な心持で部屋に戻ると
勉強机の前の椅子の上で
ぺちゃんこになっていたランドセルが
さびしそうにこっちをみていました。
それ以来母は僕のことをあまり
信用してくれていないようです。
(とほほ‥‥な大学生) |
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「ランドセルの中が空っぽ」
で思い出した話です。
以前配達業務に就いていた私。
午前の配達から戻ったらすぐに、
午後分の荷物を
トラックに積み込んでおき、
事務所でゆっくりと昼ご飯を
食べてから出発。そして配達先に着き、
いつもどおり「配達で~す♪」と
マイクで放送し、トラックを降りて
荷下ろしのために幌を上げると、
「か、空っぽ‥‥」
なんと、トラックヤードに
たまたまあった空のトラックに
乗ってきてしまったのです!
一瞬頭が真っ白になりながらも
「やばい! 配達先の人が出てきたら
思いっきり笑いものだ!」と思い
そのままダッシュで事務所へ走り戻り、
何事もなかったように再出発。
2往復一時間もロス‥‥。
もちろんこの事は職場のみんなには内緒。
どうやら私の昼ご飯の間に、
出やすい位置に誰かが
トラックを動かしてくれてたようです。
言ってよー! っていうか、運転中
いつもと感覚が違うことに気づけよ私。
(もう時効) |
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自動車教習所に通っていたとき。
教習所内のコースにある
信号が赤だったので停車し、
青に変わるのを待っていた。
しばーーらくしてから、
助手席の気の弱そうな教官が
「あのー、なんで止まってんの?」
と聞いてきたので、ハッと気づくと、
真っ赤な夕日を赤信号だと思って
眺め続けていたのだ。
慌てて発進し、わけを話すと、教官は
「それじゃあ日が暮れっちゃうよ~」
と笑って許してくれた。うまい!
(しゅんたまこ) |
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親戚の子が東京の大学を受験するため
上京してきたときの話。
一緒に山手線に乗って
受験会場の下見に行きました。
結構混んでいて座れなかったので、
ドアのところに立って
おしゃべりしていた私達。
途中の駅では我々のいた側の
ドアが開いたので、
「自分も一度降りて、出る方を
通してあげるのがマナーよ」
と教えながら一度ホームに降りて
乗りなおしました。ドアが閉まり、
そこに寄りかかっておしゃべり再開。
その時、彼女が叫びました。
「あっ、すごいっ!
逆方向に走ってる!!」
そりゃ、自分が立つ向きが
変わっただけだってば。
山手線はスイッチバックかい。
(もりの) |
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たまに、シャーペンの
上下を逆にしてノックしてしまいます。
しかも思いっきり。
想像を絶する痛さです。
(yuuta) |
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右足の親指が非常に痛い日がありました。
「ああそうだ、昨日
深爪しちゃったからなあ」
そう納得し、職場のひとにも
「今日、右足痛くてたまんないんスよ。
深爪しちゃって」
と話していたのですが、
帰宅して靴下を脱いで驚愕しました。
深爪していたのは左足だったのです。
そちらには何の痛みもありませんでした。
右足に何があったのか。謎です。
(27歳会社員) |
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私は若い頃からよく
赤の他人と間違われてきました。
あるとき、エレベーターを待っていると
私より少し若い女性が
駆け寄ってきたのです。
「まぁ お久しぶりです!
お元気でしたか?」
と抱きつかんばかり。
元々記憶力がなくて人の顔と名前が
一致しないのですが、
そのときは、あぁまた人違いかなぁ、
とは思ったのです。
「御免なさい、失礼ですが、
どちら様ですか」と私。
「えーっひどーい、
私ですよワタシ、忘れたのですか?
○×ですよぉ、10年くらい
お会いしていないけど‥‥」
一方的にまくし立てられて
だんだん不安になってきます。
でも、彼女が言った一言
「私を忘れるなんてヒドーイ、先生」
でやっとはっきりしました。
私は過去「先生」と呼ばれる
職業についたことはありません。
名前を名乗ってその旨伝えると、
彼女はとても恐縮して、それでも、
「ご親戚でもないのですか?」
と食い下がられました。
ヒト間違いもそこまでのは
さすがに一回きりです。
(ばぁば) |
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皮膚科から何種類もの軟膏が出たとき、
表記のない容器には私がわかるように
先生がマジックで
一文字ずつ書いてくださいました。
「保」は保湿用、「痒」はかゆみ止め。
あるとき遊びに来た彼氏が
「痒」と書かれている薬を見て、
気の毒そうに言ってくれました。
「おまえ、痔なんだ‥‥」
(寺じゃなくて羊だよ) |
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普段からかなり天然な友人の話です。
出張が多い彼女、
先日のホテルはふたり部屋で
同室の人が遅れてくることに
なっていたそうです。
先にホテルに着いて、
仲間たちとの楽しい夕食が終わり、
部屋の前まで戻って来て
鍵をガチャガチャ。
ドアが開いて中を見ると、
そこには自分のものではない荷物が。
ふたり部屋だということを
すっかり忘れてしまっていた彼女は
見慣れぬ荷物にあわてまくり、
「す、すいません!
部屋を間違えました」
って、部屋間違いなら
鍵は開かないから‥‥。
(keiko) |
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私は今、アメリカに留学中です。
彼氏(日本人)と車で
ドライブしていたある日の事。
信号待ちで車を止めたら、いきなり
後ろの車からクラクションの連続。
そして、白人の女の子が運転席から
何やら身を乗り出して叫んでます。
しかもかなり興奮しているらしく、
F-wordsの連続。何事かと思って、
運転していた彼氏も窓を開けて
「WHAT!?」と叫び返しました。
そしたら、ハッと我に返った女の子。
「Sorry, wrong person‥‥」
と小さな声で言って青信号になった
途端に走り去って行きました。
彼女が叫んでいた内容から察するに、
どうやら自分の彼氏が他の女と
デートしているように見えて、
後を追いかけて赤信号で止まった所で
罵声を浴びせた、という感じ。
相当恥ずかしかっただろうなと思います。
(メイ) |
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28才女性がやってしまいました。
今日はなんだかパンティーが
片方によってしまうなー、
と思っていましたが、
ひっぱってごまかしていました。
帰宅してお風呂に入ろうとしてびっくり。
本来左足がでるところから
両足を通して着てしまっていました。
私の右足は本来ウエストが
くるところから出ているのです。
120度ほどまわして着ていたわけですね。
28年間ではじめての経験でした。
(Coco) |
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昨年の紅白を観ていた時、
父が突然、怪訝な顔をした後、
ものすごくビックリした顔をしたので、
どうしたのかと尋ねたら
「オレは、今の今まで、
この浜崎あゆみってのを
ずっとCGの人だと思っていた。
生身の人間だったのか‥‥」
パパ、なんとなく気持ちはわかるよ‥‥。
(よーちゃん) |