新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その269〜
「言いまつがい」というのは 「言いまちがい」のことです。 たまに、基本的なことを説明しておかないと、 途中から読んだ人が 混乱してしまうと思ったので説明してみました。 「言いまつがい」というのは 「言いまちがい」のことです。 「まちがい」が「まつがい」 になっているのはわざとです。 「言いまちがい」ということばすら、 まちがっているという表現です。 もともとは、とある女の子が 「まつがっちゃった!」と ナチュラルに言い放ってしまったのが きっかけです。 そんなことはともかく、 元祖「言いまつがい」をおたのしみくださいませ。 今日も傑作がそろっています。
お母さんにふざけて 「この鬼嫁!」 と言おうとして、うっかり 「この兄嫁!」 と言ってしまいました。 ぜんぜん、恐くないし。 (なゆた)
今日「いらっしゃいませ」 と言おうとしたが、舌がもつれて 「しゃしゃしゃっ!」 と言ってしまいました。 でもお客様はそっぽを向いていて、 お気づきになられませんでした。 (みほ)
一家でカルタをしていました。 「じゃあ、次行くよ。 『国敗れてさんあがり‥‥』」 すごろくになっちゃった‥‥。 (カードゲームがブーム)
中学生の時、学校の合唱祭にて、 「これから閉会式を始めます」 とアナウンスしなければいけないところを 「閉会するのに始まるのか」 という思考になぜかハマってしまい、 案の定「これから開会式‥‥」 と言い出してしまって、とっさに毅然と 「これから 開会式じゃなくて 閉会式を始めます」 と言ったアナウンスに 生徒達が一斉にズッコけていました。 (なみへい)
友人と干支の話をしていて、 やらかしちまいました。 「来年、ダンナは鳥男!」 くちばしつけて飛ばしちゃったよ、おい。 (父も酉年)
化学のK先生。 物質量を表す「mol(モル)」について 一生懸命解説してくれていました。 と、そんなK先生の目に 飛び込んできたのは、先生の解説を 子守歌にして堂々と突っ伏して寝ている 米森(よねもり)くん。 普段から穏和で知られているK先生も、 さすがにいつも寝ている彼に 相当腹が立った様子で、 珍しく大声で怒鳴りました。 「おい! 起きんか! よねモル!」 以来、彼のあだ名は 「ヨネ」から「モル」へと変わりました。 (まモル)
今日学校で赤ちゃんの時の話が出て、 自分が何グラムの赤ちゃんだったか という話題になりました。 すると隣にいたKちゃん。 「私すごい大きかったの! 3500キロもあったんだよ!」 確かにそれは大きいわ、 と本人も含めてクラスで大爆笑。 その後Kちゃんは 「ゴメンゴメン、 大きすぎだよね! 3400キロ位だったんだ!」 ‥‥言い換える場所が違うだろ。 (にゃお。)
先日、父と伯母と 旦那さんと私で車に乗っていた時、 自宅で飼っているイヌの話で 大いに盛り上がっていました。 目的地について、 後部座席から降りようとした父。 けれど、足がちょっと弱いので、 手助けをしようとした 旦那さんがいった言葉はなんと 「お手!」 そして、差し出された手を、 反射的につかんだ父。 あまりのタイミングのよさに 大爆笑になってしまいました。 いや、旦那さんは いいところをみせようと 「お手をどうぞ」と言おうと してたらしいのですが‥‥。 「お父さんが怒らなくてよかった〜」 と冷や汗をかいておりました。 (とどたれ。)
友人はドラキュラの出身地を何回も ブルガリアと間違えます。 なんか、そんなドラキュライヤです。 健康そうで。 (恵)