新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その278〜
みなさん、ほぼにちわ。 きょうは、ぼくたち、こどもの言った、 「言いまつがい」をおとどけします。 こどもは、よく、「まつがう」ので、 「言いまつがい」も、たくさんあります。 さいごまで、たのしんでね。 ぼくも、たのしみます。
我が家の娘の 「言いまつがい」をお送りします。 彼女がまだ幼稚園だった頃、 家族登山へ向かうバスの中での事です。 「ねぇ、ねぇ、 今日はドラゴンに乗るん?」 イヤ、これから赴く山に龍はいません。 ゴンドラならあるけど。 (Nakamu)
娘(3歳)が顔を真っ赤にして 「嫌いだぁー!! 嫌いだぁーっ!!」 と叫んでる。 なにかしら‥‥と思ったら アニマル浜口さんの真似だった。 彼女にはそう聞こえるらしい。 (気合いだー!)
あれは去年の夏、5歳の甥っ子が 父親から何かの数を数えるよう 頼まれたようでした。張り切って 1から順に声に出して数えだし、 29まで順調に来たところで 声が止まったので顔を上げて 彼の方を見てみると、 小首をかしげたまま立っています。 そしてしばしの沈黙の後、 彼の口から言葉が発されました。 「40」 (甥っ子大好き)
学習塾に勤務しているので、 子どもの言いまつがいも たくさんあります。 小学生の男の子。 「お母さん、質問!」 「私はお母さんじゃありません‥‥」 先生を「お母さん」と言ってしまう子は 多いのですが、この子は パニックを起こしてこんなことまで。 「ぼ、僕、お母さんのこと お父さんなんて言ってないよ!」 何一つとしてあっていませんでした。 (バラ先生)
3人の子どもの子育て真っ只中の頃、 久しぶりにおしゃれをして みんなでバスに乗ってお出かけしました。 4歳の長女がわたしのイヤリングを見て、 バス中に響き渡る声で叫びました。 「あっ、みみくそ!」 (ひょえ〜〜)
息子がまだ幼稚園の時のこと。 いつも2歳上の姉と ケンカばかりしていました。 その頃はまだ一方的にやられて 泣いているばかりだった息子が 「お姉ちゃんにバカって言われた〜」 と、訴えてきたので 「『バカにバカって言われたくない』、 って言いなさい」と教えたのです。 しかし、息子が泣きながら 姉に向かって叫んだ言葉は 「バカにバカって言わないでぇ!」 あれは言いまつがいだったと 思いたいのですが、 実は真実なのではないかと 最近思っています。 (息子はちょっとお馬鹿さん)
みなさん、どうでしたか。 おもしろかった、ですか? ぼくは、おもしろかったです。 ずっと、メールをぼしゅうしています。 たくさん、おくってください。ぜひ、ね。 ここを、押すと、すぐに、 メールを出すことができるのです。 しょせきの『言いまつがい』も、 どうぞ、よろしくおねがいします。 じゃあ、またね。