新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その310〜
私の名前は素子です。 素の字を説明するときに 「味の素の素です」と説明します。 ある日郵便物には 「味子様」と書いてありました。 (素子)
私の名前は 「晶子(あきこ)」というのですが、 滅多にちゃんと呼ばれません。 小学生時代から、 「昌子(まさこ)さん」 と呼ばれ続けています。 それには慣れっこなのですが、さすがに 「品子(しなこ)さん」は参りました。 (あきこだってば)
わたしの名前は「千春」といいます。 先日、夫が銀行に電話していました。 「奥様の名前は?」と聞かれたらしく、 「千春です」 さらに 「どういう字を書かれるのですか?」 と聞かれたらしく、夫は 「数字の千に、 春夏秋冬のシュウです」 と答えていました。 それじゃ「千秋」です。 (それは誰ですか)
私の名前は「千晴」です。 よく「千春」とまつがえられるので、 「春じゃなくて晴れる!」と説明します。 日本語を勉強中の外人さんに、 私の名前の漢字を 「晴れる」と説明したところ、 外人さんは大変困惑した顔で、 練習用ノートに 「千腫」と書きました。 いや‥‥確かにそれも「ハレル」だけど、 腫れるだなんて名前、 いくらうちの親でもつけないから。 (腫れない女)
私の名前は「ゆま」なのですが、 なかなかちゃんと呼んでもらえません。 病院に行くと必ずといっていいほど 「まゆさんどうぞ〜」 と呼ばれます。 どうやら「ゆま」というふりがなは ぱっと見「まゆ」と 読みまつがいやすいみたいです。 最初は一回一回訂正していたんですが、 最近必殺技を発見しました! それは、名前のふりがなを 「ゆ ま」 という風に離して書くことです! これならぱっと見でまつがうことなく ちゃんと呼んでもらえます。 (ゆま)