3月です。清水ちなみ編集長の登場です。
早いもので、もうインパク2ヵ月経ちました。
早いもので、トップページがリニューアルされました。
そんなわけで、入り口部分が大小取り混ぜて変わっています。
◆インパクゲートページがマイナーチェンジしました。
http://www.inpaku.go.jp/
今までの3次元空間博覧会だと、
「いやぁ、入り口に段差があって、
つまずく人多いから変えますわー」と
2ヵ月でゲートの構造が変わることはなかったでしょう。
まだまだ建て込みが不安定なので、
これからも変わりつづけると思われます。
このエラー&トライを気紛れに観察するだけでも、
婉曲的な楽しみ方をしていだだけるのでは、と思います。
ぜひ、新しい門だけでも見てみてください。
そして、3月に突入したわけです。
3月の編集長、清水ちなみさんの登場です。
◆『ちなみにあなたは?
2001年ニッポン人の生活』が本日3月1日オープンしました。
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/chinami/index.html
清水ちなみさんと言えば、
『おじさん改造講座』以来、
コール&レスポンス方式で繰り広げる、
裏筋を舐めるがごとくの人間観察が得意技。
今まで「OL委員会」という娯楽団体(本人談)では、
「郵送と返信」の伝統を守り続けて来られたところを、
「じゃあ、インターネットでやってみましょうか!」と
3月の企画骨子は決まったわけです。
年末の記者会見では、ほんわかはんなりの存在感で、
こんなことを言ってらしたのを思い出します。
“今の世の中がうまく立ち行かなくなっているとするならば、
今「つまらない」「くだらない」と言われているものの中に、
次の時代の価値やヒントがあるように思えます。”
気丈にして含蓄のあるご発言でした。
んで、出てきた質問案がコレ。
Q.下の毛ですが、リンスしますか?
1.はい 2.いいえ
Q.下の毛ですが、最長何センチですか?
計ってみましょう。
( )センチでした。
「し、しみず、さん・・・」
こういうのもありました。
Q.おじさんが会社であなたを呼ぶ呼び方に近い物にマル。
例えば「山田花子」
1、山田さん 2、山田ちゃん 3、山さん
4、山ちゃん 5、山ぼー 6、 山田
7、花子さん 8、花子ちゃん 9、花さん
10、花ちゃん 11、花ぼー 12、花子
13、お花 14、おはなはん
15、はなゴンだのはなドンだの怪獣の名前で呼ぶ
16、スージーだのキャサリンだの外人にされてしまう
17、山田様 18、山田先生 19その他
うっかりしてると市井にまぎれかねない、
フツウの皮を被ったヘンジン???
結局、あれやこれやの事情で、多くの質問が闇に消えましたが、
清水ダシの効いた「質問攻め」「投稿盛り」の
コンテンツになっています。
回答が命の企画ですので、
「ほぼ日派」のみなみなさまも、
いっそのこと、どうかご協力ください。
もう一度アドレスを出しちゃいます。
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/chinami/index.html
「日常」はどんどん掘り込める。
「普通」のグラデーションは、偏差に通じている。
インパクを御贔屓に。
http://www.inpaku.go.jp/
◆現在確認中の確かな情報
ゲートページのキャラクター「ジョウホウバチ」の
作者は松本弦人さん。
アートディレクターは青木克典さん。
そして、4月の編集長は栗山英樹さん。
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