国家イベントの送り手になってみません?
音沙汰無しでオイトマいただいてましたワトソン君です。
しばらく、とある緊迫感が漲っていたものですから。
この事情には鍵が掛かっていまして、
あけっぴろげにしにくい大人な情事、否、事情と
ご理解くださいまし。
いきなりですが、ニュースから。
◆5月2*日に
インパクゲートがフルモデルチェンジします。
http://www.inpaku.go.jp
インパクゲートが情報ポータル型のページに一新します。
今のゲートを見られるのは残り少ない期間ですから、
眼に焼きつけておかれると、
比較考現学的愉しみを味わっていただけるかと思います。
ぶっきらぼうなお知らせではありますが、
また詳しくは情報入り次第お伝えしまーす。
さて、
Qさんの連載を読んでも、
なかなか不動産オーナーになれないや、というあなた!
ええぃ、この際、
インパクパビリオンのオーナーになるって、どうです?
◆自由参加パビリオンの応募受付が、
5月15日(火)から5月21日(月)まで行われます。
http://www.inpaku.go.jp/gate/participation/index.html
このインパク、
パビリオンと称するホームページの集合体です。
開幕は、250ぐらいのパビリオンだったものが、
現在400弱にふくれ上がってます。
デフレ経済下にゾウリムシの異常繁殖のごとき
拡大の理由は、自由参加パビリオンが
ほぼ日ペースで増えているからなんです。
期間中パビリオンが増殖する博覧会。
だれもが1人の個人として送り手になれる国家イベント。
これがインパクの
ユニークなところじゃないかと思っています。
内閣総理大臣賞も悪夢ではありません。
自由参加パビリオンにどんなものがあるかと言うと、
『4コマ漫画アメリカ体験記』(エクセル工房)
http://members.aol.com/exceldiary/
栗山英樹編集長賞を取ったほのぼのパビリオンです。
異文化ギャップもの漫画ですが、
おいしい家庭料理のような味わいがあります。
『無用の人』(中務皓介)
http://www1.odn.ne.jp/~ceo33960/index.html
これ、前科歴のある方の手記なんです。
国家行事でここまでOKなのか、と考えると、
「お国もやるじゃん」と思えます。
試しに2つを取り上げましたが、
まだまだ200ぐらいパビリオンがあります。
「2001年 インパクパビリオン出展」が、
みなさんの履歴書にどのような価値をつけるのか、
これからがインパクの見せ場のような気がします。
どうです? この際!
阿波踊りだってニーチェだって
「どうせなら踊れ! 歌え!」と言うてます。
(かなり雑訳)
「笑え!」もアリですしね。
インパクを御贔屓に。
http://www.inpaku.go.jp
◆現在確認中の確かな情報
とあるパビリオンで、
ダーリン出演のプロ野球実況ライブ企画が進行中。
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