モテキャラと浜野保樹編集長とジャパンブランド
「海の日」「森の日」「峠の日」、
祝日がどんどん増えて欲しいですよね。
ま、実際あんまり休めないんですけど・・・。
「浜の日」「磯の日」「崖の日」っていう
海展開もいいですね。
「崖の日」は物騒なこと起こりそうですけど。
何が言いたいかといいますと、
3連休を満喫されたあなたに、
休み気分のゆり戻しにちょうどいい按配の
コンテンツを紹介したかったのです。
◆浜野保樹編集長企画『モテモテキャラクターズ』が始まりました。
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/hamano/top.html
浜野保樹さんをご存知ですか?
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻
(メディア環境学)助教授
この肩書き、怖い。
「総務省大臣官房管理室新千年紀記念行事推進室」並みに
怖いです。
しかし、しかし、浜野さん、
その研究の根っこは
映画やアニメ、ゲームへのほとばしる愛なんです。
今やイチロー、ナカタと海外でスポーツ選手の活躍が
目覚しいですが、
そのずうっと前から日本を飛び出して活躍していたのは、
日本のアニメ・キャラクターだと浜野先生は言うわけです。
昨今言われるジャパン・ブランドをうんぬんするには、
この世界のあちこちで人気をはくしている
キャラクターたちを
視野の外に置くわけにゃーいかぬだろうと畳みかけます。
つまり、外でうけてるキャラクターをつぶさに見ることが、
まさに日本の個性を考えることにも
つながるんだという論です。
ご覧いただければ、一見アニメ盛りあわせの
ほのぼのした装いになってますが、
分け入ってみれば、
「自分は世界に通用する個性たりうるか」との
自問自答の問いを招き寄せるに充分な
密度を感じていただけるはずです。
ほんとはもっと賑やかなデザインだったんですけどね。
浜野先生も言ってました。
「ジャパニメーション(日本のアニメのこと)は、
政府から何の援助も受けること無しに
輸出が伸びていった産業だ」と。
キャラクター(個性)と国というのは
愛想がお悪いようで・・・、ぶつぶつ。
さて、この浜野編集長企画、
インパク各パビリオンを外国の瞳で
コンサルしちゃおうという、
『ウチのパビリオン、どう?』というコーナーがあります。
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/hamano/uchi_pavi.html
各国からの留学生の「おすぎとピーコ」なみ辛口批評と
パビリオンからの返答を楽しんでいただけること
うけあいです。
夏のぼやーっとした頭に、
ぴりっとスパイシーな浜野編集長企画、
どうぞご覧下さい。
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/hamano/top.html
インパクを御贔屓に。
http://www.inpaku.go.jp
◆現在確認中の確かな情報
来月の編集長は、しりあがり寿さん。
「インパク夏あそび」
http://www.inpaku.go.jp/gate/summer/index.html
協賛の企画のタイトルは『ワープ侍旅日記』。
どうやら愉快なシロモノのようです。
大原麗子出演のインパクCFが流れてるそうなんですけど、
全く知りません。 |