いっしょに観よう、話をしよう。 犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
私たち「ほぼ日」と、それぞれの乗組員が 犬や猫とのかかわりを少しずつとろうとした 最初のきっかけは、映画『犬と猫と人間と』を 鑑賞したことだったと思います。 あれからいろんな場面で考えをめぐらし、 じぶんたちができる活動をしてきました。 (これやこれやこれがそうです) その映画の「2」ができあがりました。 副題は「動物たちの大震災」。 前作とはまたちがう問題が浮き上がってきます。 いきものたちを根気よく見ていくことで、 見えてくるのは、人間のこと。 だから、いっしょに観て、話しましょう。
『犬と猫と人間と2』プレミア先行上映会のあとに行われた
トークイベントのようすを放映します。
放映時間は3月28日(今夜)午後9時から、1時間ほど。
Twitterなどでご意見をお寄せください。
宍戸監督、飯田プロデューサー、糸井重里も
すこしだけTwitterで参加する予定です。

※放映は終了いたしました。
 
 

『犬と猫と人間と』から4年。
ふたたび、いのちをめぐる旅がはじまります。
東日本大震災では多くの人々、犬や猫などの動物が
被災しました。
津波で愛犬を失ったご家族、
生き延びた野良猫と再会し、
しだいに家族となっていく人‥‥。
原発事故に翻弄される福島では、
犬や猫、そして牛が残されていました。
飼い主、ボランティアの人たち、自治体、
畜産農家、さまざまな人たちの思いが交錯するなか、
立場を越えて困難に立ち向かっていく人たちがいました。
震災から600日の、いきものの記録です。

監督・撮影・ナレーション:宍戸大裕
構成・編集・プロデュース:飯田基晴
音楽:末森樹


2013年6月1日、
ユーロスペース(渋谷)にてロードショー
ほか全国順次公開


『犬と猫と人間と2』公式サイトはこちらです。

2013-03-28-THU
(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN