前回ご紹介したクーちゃんと
近所を散歩していると、
海の街、茅ヶ崎ならではの光景を
見ることができ、楽しんでいます。
茅ヶ崎に住んでいたころは
サーフィンをする人がいる家には
玄関横にサーフィンボードが
ドーンと立ててありましたが、
今回、目に付くのは、
あたらしい家の玄関先にある
屋外用シャワーです。
特別感はなく生活必需品の一部
と言った感じで、何軒もあります。
▲このファミリーが
海から帰ってきて家に入る前、
潮の香りで満ちた楽しい喧騒の声が
響き渡っているのだろうと
想像するだけでもこちらの頬も緩みます。
▲マリンスポーツを愛する姪の
玄関先にもあります。
もちろんご近所さんも同様にあります。
玄関先には、
あっても水道の蛇口と
ホースだった頃とは大分変わりましたが
海とのかかわり合いが強い茅ヶ崎の日常、
その生活自体が愛すべき光景なのだと
つくづく思えるのは、きっと
子供の頃の自分が蘇ってくるからでしょう。
私の心象風景はここなのだと納得できます。
さて、今回は小田原産のサバです。
保存食用にしましょう。
サバのオイル漬けです。
フタを開ける時が楽しみですね。
どうぞお試しください。
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サバのオイル漬け(保存用)
■材料
サバ:1匹
塩:適量
EVOオイル:適量
サラダオイル:適量
ローリエ:適量
レモン:半分
ミックス粒コショウ:好みの分量
☆下準備
・サバの頭と尾を取り
内蔵を取り除いて
開いてよく洗う。
■作り方
(1)腹側にしっかりと塩をふる。
(2)背側も塩をたっぷりつける。
(3)数時間おいて水分を出す。
(4)水気をよく拭き取る。
(5)腹の中にレモンスライスと
ローリエをはさむ。
(6)アルミホイルの上に
クッキングシートを重ねて
その上に(5)を置く。
(7)フライパンに水を入れ、
湯気がたったらサバを入れて
フタをして弱火で30分蒸す。
(8)蒸し終えたら
包を開けて冷ます。
(9)骨を取り除く。
(10)皮を取り除く。
(11)サバを干す感じで
水分をしっかり取る。
※この日は天気がよかったので外で干しました。
※味見をすると塩味をしっかり感じます。
(12)サバを縦に切る。
(13)熱湯消毒したビンにつめる。
(14)好みでコショウ粒を入れて
サバが隠れるまでサラダオイルと
EVOオイルを交互にいれる。
※EVOオイルだけでは重いので
半々くらいに入れる。
(15)沸騰してから20分煮沸する。
2〜3週間、暗い場所に置いたら
出来上がりです。
何に使うか今から楽しみですね。
Buon appetito!
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