夏の実家の玄関には、ゴム草履が並びます。
子どもから大人まで色もサイズもさまざまです。
ゴム草履もビーサン(ビーチサンダル)と
呼ばれるようになり、
私が子どもの頃に履いていたものとは
デザインも色合いも変わってきました。
茅ヶ崎っ子は、このビーサンを愛し、
海だけではなく、どこにでも履いて行きます。
買い物はもちろん、病院や役所、
そして電車内でも見かけました。
私は昔、自転車に乗って
ビーサンをすべり落とすことがあっても、
懲りずにビーサンで乗っていました。
そのくらい愛着があるものでした。、
「ペッタン」「ペッチャン」という足音は、
あちこちから聞こえる夏の風物音でした。
最近、この足音が聞こえなくなって、
寂しい思いをしています。
素足のような感覚の
ビーサンが似合う茅ヶ崎の夏。
足元からもこの街の変化を感じています。
さて、毎日、暑い日が続きますね。
火をなるべく使わずに
美味しい物を作りたいものです。
今回のエビのアボカドソース添えは、
さっぱりとしていながら、
アボガドソースで
深い味わいをたのしめる一皿です。
すぐに出来ますので、お試し下さいね。
アンティパストにもセコンドにもどうぞ。
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エビのアボカドソース添え
■材料(3人分)
エビ:1人あたり3〜4尾
アボカド:1こ
ズッキーニ:1/2本
レモン:1こ
ゆでひよこ豆:適量
ペペロンチーノのパテ:少々
※タバスコでも可
EVOオイル:適量とズッキーニ用小さじ1
塩:適量
ミックスシード:適量
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☆下準備
・エビの背わたをとり、
全体に塩を少々かけて
揉み洗いをさっとする。
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■作り方
(1)水に塩少々と
レモン半分を絞り、皮も入れ、
沸騰させてエビを入れ、
数分ゆでてザルにあげておく。
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(2)ズッキーニを棒切りにする。
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(3)塩少々、レモン汁少々、
EVOオイルを入れて
ざっと混ぜておく。
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(4)アボカドを切り、
飾り用に少し取り置いた後は
サイコロ切りにして
レモン汁少々を入れる。
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(5)バーミキサーで潰す。
なめらかになるように
様子をみながら
EVOオイルを少し入れる。
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(6)ペペロンチーノのパテを
好みの分量入れてかき混ぜる。
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(7)エビの皮をむき、
冷ましておく。
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(8)盛り付ける。
ズッキーニを敷いてひよこ豆をおく。
![](images/230806_10.jpg)
(9)エビをのせる。
![](images/230806_11.jpg)
(10)アボカドソースをかける。
![](images/230806_12.jpg)
(11)飾り用のアボカドと
ひよこ豆をのせて
ミックスシードをかける。
![](images/230806_13.jpg)
はい、出来上がりました。
アンティパストにも
セコンドにもなる一品です。
どうぞお楽しみ下さいね。
Buon appetito!
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