茅ヶ崎にいるときによくする
「イタリアンたべましょ」。
集まるのは元湘南ガール。
みんな、良いお年頃になってきています。
家というロケーションもあるとは思いますが、
ばかばかしい話もざっくばらんに話して、
大笑いしながら食事を楽しみます。
先日の盛り上がった話題は、
ラップやアルミホイルの裏表の話から始まり、
終いにはトイレットペーパーにたどり着きました。
好みのメーカー、1回の使用分量、表裏の違い、
表面構造加工の違いによる機能の違いとか
ついには表巻きか裏巻きか、
その後の形状はどの様にするかなど
巻き方の話にまでなりました。
ミシン目で切ってくれない夫への愚痴や、
折り紙をするように几帳面に端を折る母、
そんな話をおおらかに笑いながら話します。
人生観を感じる話を、
お腹の底から笑いながら食べる
イタリアンもなかなか滋味ある味わいです。
さて、今回のメニューは
エビのタルタールのスパゲッティです。
日本は生食用のエビが手頃に入手でき、
とても美味しいですね。
今回はその生エビを使ったスパゲッティです。
生エビの繊細な味を楽しみたいので
スパゲッティの味付けはさっぱりと
そしてソースでアクセントをつけました。
どうぞお楽しみ下さいませ。
さっぱりとした味わいの
スパゲッティお楽しみくださいね。
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エビのタルタールのスパゲッティ
■材料(3〜4名分)
スパゲッティ:250g
生食用赤えび:8尾
EVOオイル:エビ用に大さじ2、
パスタ用に大さじ3と最後にかける分少々
バジリコ、イタリアンパセリ:一握り分
レモン:1個
トマト:中を1、小を数個
にんにく:2欠片
鷹の爪:少々
片栗粉:必要分
塩:適量
☆下準備
・エビの掃除をする。
エビはワタを取る。
■作り方
(1)エビの殻を鍋で乾煎りして
トマト小1個を入れて炒める。
(2)殻がかぶるくらいに水を入れて
イタリアンパセリの茎を入れて煮詰める。
(3)エビを細かく叩く切る。
(4)細かくなったエビと
すりおろしたレモンの皮、
潰したにんにく、イタリアンパセリ、
トマト小1個、塩少々を入れてかき混ぜる。
(5)EVOオイルを入れてかき混ぜ、
冷蔵庫で冷やす。
(6)パスタをゆで始める。
(7)煮詰まったエビソースを濾す。
(8)片栗粉少々で
トロミをつける。
(9)バジリコとイタリアンパセリを
微塵切りにする。
(10)塩少々、EVOオイル、
レモン汁少々でソースを作る。
(11)2種のソースの出来上がり。
(12)フライパンにEVOオイルと
ニンニクを入れて
火にかけて香りを出し、鷹の爪を入れる。
(13)アルデンテ前にパスタをゆで、
湯煎して細かくしたトマトを
汁ごと入れてゆで汁も少し入れて炒める。
(14)フライパンを振って
全体をかき混ぜて
アルデンテに仕上げます。
(15)火を止めて、
EVOオイルをかけ回し
ざっと混ぜる。
はい、出来上がりました。
盛り付けましょう。
パスタを盛って、
にんにくを取り除いた
エビのタルタールをのせ、
2種類のソースを飾りつけて、
EVOオイルをかけます。
温かいパスタと
生エビの爽やかな味わいを
お楽しみ下さいね。
Buon appetito!
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