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えー、このあいだはカレーで、
おつかれさまでした。 |
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よかったね。 |
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あれはよかった。 |
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で、その後ですね、場所と日程が決まりまして。
11月26日の月曜日、
昭和女子大学の人見記念講堂というところです。 |
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三軒茶屋ですね。 |
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当然ながら、女子しかいません。 |
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女子大ですから、当然ですね。 |
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つまり‥‥「中洲産業女子大学」(笑)。 |
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ああ、それ‥‥いい!(笑)
今回はいっそ、
中洲産業女子大学としてやりません? |
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いっそね。 |
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うん、それでいきましょうか。
中洲産業女子大学(笑)。 |
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でもここ広いですよね? 前回よりも全然。 |
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前回はたしか、700名くらいだったんですよ。
で、今回は約2000人、入ります。
テレビ朝日の「題名のない音楽会」という番組で
よく使われている会場らしいですけど。 |
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2000人も入るんだ。 |
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ええ。で、山下さんは前回みたいに
バンドを組んでいらっしゃいますよね? |
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はい、はい、組みますよ。 |
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だったら、山下さんがどうやりやすいかを
まずは考えたほうがよさそうですよね。 |
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うーん、そうですねぇ。 |
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曲を生演奏で聴かせる以外に、
レコードというか、
ジャズの音源を使うっていうことも
あり得ますよね。 |
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あるでしょうね。
えっと、全体の構成としては
ジャズの歴史をやっていくんでしたっけ? |
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大きな意味で「すてきな授業」にしようかと。 |
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だったらさ、タモリ教授の
『教養講座・日本ジャズ界の変遷』を
生でやってもらうとか、どう? |
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いや、いや(笑)。 |
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でもあれ、名作だから。
いま教えている国立音大の授業で使ったんですよ。 |
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きちんとした講義ですもんね。
ふざけているようでいて。 |
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いや、でも、あれは(笑)。 |
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いやいや、あれはね、
ぜったいに蘇らせるべきだと思いますよ。
だって、わかりやすいですもん。 |
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中沢(新一)くんの
「芸術人類学研究所」と同じですよね。
ジャズの「発生」から考えてる。 |
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アフリカ起源から、ブルーノートから、
フリージャズから‥‥ぜんぶ入ってるし。
「すてきな授業」なんだとしたら、
絶好のレジュメになると思いますけど。 |
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ええ、まあ‥‥そうですか? |
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タモリさん、どうします? |
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うん、なら‥‥やりますか。 |
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おおっ! すごい! |
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< 続きます > |