はい、みなさん、こんにちはー!
関東地方は真夏日が続いています。
街を歩いていて緑が目に入ってくると、ホッとしますよね。
そこで今日は
「植物」をテーマにした自由研究を集めてみました。
ターゲットは身近なものだけではないみたいですよ。


九州名産

小学生の頃は、関東に住んでいました。
大分のおばあちゃんの家が農家なので、
夏休みの自由研究は、
「おばあちゃんの家で作っている野菜調べ」にした私。
花を(母が)スケッチして、クーピーで色を塗って。
種があれば、それも貼り付けて、なかなかの力作でした。
その中の1ページに、
九州名産の「かぼす」があったのですが、
どうも当時は、関東の人には知られていなかったらしくて、
クラスメートだけでなく、先生からも、
「これはゆずじゃないの? ゆずでしょう?」
と聞かれて、困りました。
(今では大分人です)

「ゆずでしょう?」と問う先生の
とまどいが伝わってきました。
初めて見るものって、
先生も生徒も反応は同じなのですね。


自主的テーマ変更

中学校の頃の夏休み、
「環境問題について何か書く」という
テーマの宿題が出ました。
「とりあえず温暖化について書こう」と思い、
考えているうちに
「ひじきって葉緑体無さそうだけど、
 光合成してるんだろうか」と疑問に思ったので、
ひじきについて調べました。
考えてみればここで既に少しずれていたような気がします。
しかも調べていくうちにテーマを忘れていって、
完成したものにはひじきの作り方が事細かに書かれており、
どこにも環境問題のことなど書かれていませんでした。
先生から
「環境問題がテーマなのにひじきについて書くなんて」
と呆れられたのを覚えています。
(自分でもそう思う)

こちらも先生のとまどいが手に取るような研究ですね。
「環境問題」で「ひじきの作り方」を提出!
なんともシュールな状況です。


捏造黒松

懐かしく読みつつ、
大学1年の頃、空き時間を埋めるためにとった
自然科学の課題を思い出しました。

ある時の課題は、
指定の植物の葉を集めるというレポートでした。
たいしてやる気もない上に、
黒松だけが見つからず時間も手間もかける気ゼロ。
黒松の特徴を調べあげ、
大学構内に生えている赤松の葉を黒松に細工、
見事な出来に大満足。
手先の器用さに自信もあったし
どうせ大学の教養課程、
しっかりチェックされることはないだろう‥‥と。

子供の頃は妙に律儀で、
ずるいことなんて考えられなかったでしょうけど
その時はそんなもので間に合わせ、結果オーライでした。
今だったら大人なので、金にものをいわせて
インターネットで盆栽の一つや二つ‥‥。
歳を重ねるごとに汚れていく自分に
言いようのない寂しさを覚えました。
(カンタ)

おーーい、かえってこーい、カンタさんの「律義」!
いえいえ、要領のよさも
自由研究には必要な要素かもしれません。


妹よ!

私の夏の自由研究といえば、
中学の時にやった「カイワレ大根の観察」です。

専用キットを母がどこからか購入してきたので、
水道水・石けん水・無添加石けん水・お酢、
それとなんだったかの5種類の「水」で育てたら
どんな風になるかを3週間観察してノートにまとめました。

ところが8月31日、
妹が実は自由研究をやっていないことが発覚。
すっかりできあがった観察ノートを
宿題の間に合わなかった妹に渋々写させてあげました。
模造紙に大きく書き、
さも自分で観察したかのような書きっぷりに
いささか腹が立ちましたが‥‥。
で、ふたを開けてみると、
妹の丸写し研究はなぜだか県の優秀作品に選ばれ
1年間町の図書館で展示されていました。
ちなみに私のノートは理科の先生に提出したきり。
今でも思い出す度に怒りが沸々とわき上がります。
(みいそら)

なんと要領のいい妹さんでしょう。
みいそらさんの気持ち、察するにあまりあります‥‥。


質の良さで入賞

小学5年生の時、
「カイワレ大根を合成洗剤で育てる」という、
まじめな自由研究をして夏休みが終わった後に、
市の小中学生夏休み研究発表会に出展されました。
頑張った甲斐があったと展示を母と見に行くと、
なんと入賞!
とても喜んでいたら、私の研究の隣に
同じく入賞した研究作品がおいてありました。
それは、私の研究ノートの約三倍の量の力作。
それを見た母が、
「量がこんなに少ないのに同じ賞を取れるなんて
 あんたのほうがスゴイ」
と褒めてくれました。
(今は、ウルトラマンの研究レポートを製作中)

コンパクトにまとめた力作が入賞!
娘の努力を知るおかあさんのコメントにグッときました!


身の回りの植物、初めてみるくだもの、
テーマはなんでもオッケーな自由研究、
投稿まだまだ募集中です!
postman@1101.comまでお送りくださいね。


 
 

オガーの
魚籃坂まわりの植物


8月8日(月)晴れ
第8の植物【いちょう】


2日の「プラタナス」と並ぶ街路樹の定番「いちょう」。
魚籃坂からちょっと歩くと6車線の大通りがありまして
この画像は信号の
こっち側からあっち側を撮影しています。
シンメトリーに伸びた枝ぶりがみごとですよね。
高さは、8メートルくらいあるのかな。
まだ幹がそんなに太くなく、
若い樹なのだと思います。



関東地方にお住まいのかたはご存じと思いますが
東京都のマークは、緑色のいちょうの葉なんです。
そういえば東京都の「T」に見えますね。
躍動、繁栄、潤い、安らぎを
表現したものだそうです。
へぇ〜。


べっかむ3の
今日のリトマス試験紙


第八回:「塩水」

昨日の素材、甘いマンゴージュースとはうってかわって、
今日はずばり辛口、「塩水」を調べてみます。



晴れて、この実験の塩に選ばれたのは、
事務所のキッチンにあった「伯方(はかた)の塩」。
天日海水塩を原材料にし、にがりの風味が特長、
<やさしいタオル>が作られていたり、
岡本太郎さんの「明日の神話」が修復されていたり、
昨日の第一試合で勝利した「済美高校」があったりする
愛媛県で作られている粗塩です。

では、紹介はこれぐらいにして、
さっそく水に溶かして、
リトマス紙で、チェックチェック!



うむむ、今回も微妙にうっすらウルスラ学園だけど、
赤いやつがうっすら青くなりましたね。
と、言うことで、
「塩水(伯方の塩)」は、「アルカリ性」のようです。
塩水がアルカリということは、涙や汗もそうなのかな?
今度、高校野球を観て感動の涙が出た時に、
すかさずチェックしてみよう!おぼえてたら!


モギモギコの
かいわれだいこんの観察


8/9(火)晴れ
第一回収穫祭はラーメンと共に。


実は、先週の半ばくらいに、
社長(darlingのこと)に、
「おい、それ、そろそろ
 喰っちまいな。
 でないと、枯れたり、
 腐ったり、ろくなことにならないよ。」
と、忠告を受けていたのだった。

まあ、それを、わすれたフリなどして
今日まできてしまったというわけ。
でも、もう本葉もでたしね。

一丁、収穫祭でもしますかな。


↑スポンジちょんぎられて、
 流しで洗われるの図。


↑芽をむしったあとのスポンジには、
 根っこがびっしり。
 目が細かくて、根が張らないというのは
 ウソでした。御免。

で、カップラーメンを作って、
だいこんの芽を浮かせてみました。



ずびずび。ずる。
もぐもぐ。
美味。
いままで、いろいろなものを育ててきたが、
美味だったのは初めてである。



さて、腹におさまってしまった、
だいこんちゃん。
果たして、この日記の行方はどうなるのか??
つづくのか?つづかないのか?



タイトルを「自由研究」とするほかは、
投稿のきまりはありません。
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メールをお送りくださいね!
ただし、本名を掲載したくないかたは、
ハンドル(ペンネーム)を
書き添えるのを忘れないようにしてくださいね。