(ブルーハーツ『リンダ リンダ』が流れている)
「♪どぶねずみみたいに」
「♪美しくなりたい」
- 糸井
- ‥‥あれ? 来ないね(笑)。
「♪写真には写らない 美しさがあるから」
- 糸井
- 間が悪いなぁ‥‥。
「♪リンダリンダ」
- 一同
- (爆笑)
- 糸井
- あぁ、よかった(笑)。
はい、どうぞよろしくお願いします。
- 田中
- よろしくお願いします。
(はじまります)
「信じられないくらい長いのに、その8割が映画に関係ない」
7000字におよぶその映画評を書いた人、それが田中さんです。
自由で、気ままで、正直で。でも、すごくおもしろい。
脱線に次ぐ脱線に振り回されながら、それでもにんまりしてしまう、
このおもしろさの正体は、なんなのか。
24年間勤められた広告代理店を辞め、
今あらためて「書く」と向き合う田中さん。
でも、実は書きたいことなんてない?
「僕はおしゃべりしたい」ってどういうこと?
「書く」をめぐる、冒険のはじまり。
糸井重里が伴走します。
(ブルーハーツ『リンダ リンダ』が流れている)
「♪どぶねずみみたいに」
「♪美しくなりたい」
「♪写真には写らない 美しさがあるから」
「♪リンダリンダ」
(はじまります)