やぁやぁやぁ。
どうもどうも。
俺、死んじゃったんだね。
実感ないね。
そりゃそうか。
これ書いてる時は、まだ生きてるからね。笑
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マジか〜!!!!!!!!!!!!!!
これを家族が読んでるってことは、
俺、死んじゃったのか〜!!!!!!!!!!!
マジかぁ。。。。。。。。。
嫌だなぁ。。。。。
はぁ…
でも、しょうがない。
死んじゃったなら、もうこの世には戻れないだろうから。
先に良いこと言っておくと、
もしも来世があったら、僕はまた皆と同じ家族がいいです。
これ、ホントにね!ホントに。
親バカならぬ、子バカ(家族バカ?)って言われるかな?
でも、いいじゃんね。
自分の家族をちゃんと好きな人生って。
なんか、そういうの、素敵やん?
はてさて。
死んじゃったとしても、とりあえず今、「遺書」は書けてる訳だ。
ナイス判断!俺!
だから、ちゃんと言いたいことを残せる訳だ。
ナイス判断!俺!
まず。
どうして俺が遺書を書こうと思ったか、を書きましょうか。
ここまでの遺書でお気づきかと思いますが、
僕は本当に死ぬのを嫌がっている。怖がっている。
できれば、というかどれだけ努力してでも、
1年でも長く、1日でも長く、1秒でも長く生きたいと思っている。
そういうタイプの人間です。
お恥ずかしい話をします。
僕は、死ぬのが怖すぎて、駅のホームを歩いている時、
電車が近づいてきたら、グッと身体に力を入れながら歩きます。
それは、気の狂った見知らぬ誰かにいきなり身体を押された際も、
線路に落ちて轢かれるのを防ぐためです。
僕は、街でよく見るマンションの工事現場とかで、
上に「通行者守ります用鉄筋」みたいなのがある所の下、歩きません。
それは、ニュースで、工事現場から鉄とかが落ちてくるニュースを
時々見るからです。
鉄が頭に落ちてきて、死ぬのが嫌だからです。
僕は、女の子と2人で歩道のない道路を歩く時、
女の子に車道側を歩かせる
ことはなく、自分が車道側を歩きます。
死にたくはないけど…
ジェントルマンではありたいからね!
どう、なかなか良い息子を育てたでしょ。
僕は、そのぐらい死ぬのを恐れています。
夜寝る前に時々「どうか明日の朝、ちゃんと目が覚めますように!」
とか祈ったりします。
コンビニで怪しい感じの客が入ってきた時、できるだけ距離を開けて、
いつでも屋外に逃げられるよう心の準備を始めます。
お墓の近くを自転車で通る時には、
「俺に呪い的な何かをかけないでください!」って、
心の中でオバケにお願いをします。
何でも好奇心をもって取り組むタイプではありますが、
バンジージャンプとかスカイダイビングはしません。
あんなもん、機材側が壊れてたら、もう終わりだからね!
怖い怖い!
見知らぬパラシュート職人の腕に、命ゆだねられるか~い!
そのぐらい死ぬのを恐れている俺が、どうやら今、死んじゃったみたい。
はぁ…マジかよ…へこむわぁ…
この「第1回」でとりあえず理解してほしいのは、
決して自分の意思で死んだりはしてないから。
絶対、何らかの偶然的な力がかかって、俺は死んでるから。
あなたの息子、ちゃんと生きることを楽しむ人生過ごせてますから。
そこだけは、ご安心を。