もくじ
第1回表現を仕事にするってなんだろう 2019-03-19-Tue
第2回自分で選び、続ける才能 2019-03-19-Tue
第3回目に映る世界すべてがデザイン 2019-03-19-Tue
第4回私のこたえ 2019-03-19-Tue

ちゃんとした広報になりたくてじたばたしている広報担当者です。食べて、寝て、エンタメ見たら大体元気になります。最近「幸せのへハードルが低い」と友達に言われたことが自慢です。

表現を仕事にするって?

表現を仕事にするって?

担当・あおね

自分が得意なことを仕事にできたらなんて幸せだろう!
そう考えたことはありませんか?

私は子供のころ、文章を書くことが少しだけ得意でした。
それだけじゃなくて、言葉で表現される世界が好きでした。
でもいまは、言葉や文章とはあまり関係ない仕事をしながら
会社員として10年が経ちます。

自分が得意だったことなんて
すっかり忘れてしまっていたのです。

でも、ほぼ日の塾に通いだしたことがきっかけで、
「そういえば、進学も就職も言葉や文章に携わることを
選択肢にすら入れてなかった」
ということに気が付きました。

どうして選ばなかったんだっけ?
表現を仕事にする資格ってなんだろう?

そんな風に考えていたら、
私の幼馴染たちが偶然にも
「ピアノ」「デザイン」という
表現を仕事にしていることに気が付きました。

30年近い付き合いの幼馴染2人に、
改めて、表現をお仕事にすることについて聞いてみました。

プロフィール
まきさんのプロフィール
小出さんのプロフィール

第1回 表現を仕事にするってなんだろう

私と幼馴染は神奈川県の小さな町で育ちました。
保育園、小学校、中学校、英語の塾まで一緒です。
社会人となり、30代前半のいまでもずっと
変わらないお付き合いが続いています。

ほぼ日の塾がきっかけで、
「書くことに携わるという選択肢」が
自分にはあったのかもしれないと思った私。
なぜ考えもしなかったのでしょうか。

幼馴染2人が仕事としている
「ピアノ」も「デザイン」も自分自身のスキルが問われること、
自分の中に蓄積されているものをさらけ出すこと、
そういったところが文章を書くことに近い気がして、
今回インタビューをお願いしました。

インタビューの前にそんな2人(と私)をご紹介します。

◆まきちゃん
幼少時からピアノを習い、コンクールに複数入賞。
演奏会への出演やピアノ講師として活躍。
現在は1歳3ヶ月の男児の母。

◆小出
英語と歴史が好きな女性。
不動産会社の事務をしながら
副業で名刺やチラシのデザインをしている。

◆私(あおね)
ほぼ日の塾5期生。
会社員。会社では広報活動をメインに担当。
学生の頃は文章を書くことが得意だった。

幼馴染2人はどのようにして、
いまの道を選んできたのでしょうか?

第2回 自分で選び、続ける才能