うかつに、だいじなところを ばらしてしまうといけませんので チラシの解説を棒読みさせていただきます。 |
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ええ、ぜひ。 |
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「2月4日、売れないアイドル ・如月ミキの一周忌。 家元(小栗旬)の呼びかけによって、 都内某所の一つの部屋に、 ファンサイトで知り合った オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、 スネーク(小出恵介)、 安男(塚地武雅)、 イチゴ娘(香川照之)の5人が集まった」 |
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オフ会なんですよねー。 すごいリアルでしたねー。 |
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お互いをハンドルネームで 呼び合っているんですね。 |
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「愛するミキちゃんの追悼会として 思い出話に花を咲かせ 盛り上がるはずが、 『彼女は自殺じゃない、 殺されたんだ』という一言から 事態は急変してしまう。 もしかして犯人がこの中に‥‥?! 次々と明かされる意外な事実。 果たして如月ミキの死の真相は? たった一つの部屋で生まれる謎は、 誰も知らなかった思わぬ結末へと 向かっていく‥‥」 |
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ドキドキしてきました。 一度見たのに。 |
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では、もぎさん、登場人物を もうちょっと説明してくださいますか。 |
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マイラブ香川様がお出になっているの! |
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まず香川照之さんですか。 |
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ええ、私の場合は。 |
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いやもう、まず、まずですね。 |
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弊社はファンが多いですよね。 |
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えーと、あのお茶の宣伝に出てる人。 |
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お茶? |
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お母さんが浜木綿子さんで、 |
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ボクシング好きの。 |
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ものすごくしっかり仕事をしていて、 ものすごくいっぱい出てる。 しかも、ハズレ無しとまで言われ‥‥ |
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いや、ハズレ無しですよ、本当に! |
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昔のトム・ハンクスですね。 |
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うん(笑)。 |
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その香川さん演じるのが 「イチゴ娘」ですね。 |
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香川さんの出演が決まって、 香川さん演じるイチゴ娘のセリフが 元の脚本より増えたんですって。 |
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一同 | (笑) |
いや、すごい、すごい、 MVPでしょう、やっぱり。 |
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ねえ、すごい。 |
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だって、この映画で 第31回日本アカデミー賞の 優秀助演男優賞をとったのよ、 マイラブ香川さまは! |
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ちなみに『キサラギ』は 香川さんの優秀助演男優賞のほか 優秀作品賞、優秀監督賞、 優秀脚本賞にも入って、 4部門受賞、となりましたねー。 本当すごかった。 役者のみなさん、 みんなすごかったんだけど。 |
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そう。私が、脇役的な位置で いつもいい役をやってると思っている 小出恵介さんも出ているんです。 |
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小出恵介さん。 『のだめカンタービレ』の‥‥ |
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あ、そうです、そうです。 『のだめ』の‥‥ |
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真澄ちゃんです。 |
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真澄ちゃんやったんですね。 |
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にぎやかし的なキャラクター。 |
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にぎやかし的な。 あと塚地さんが出てます。 |
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ドランクドラゴンの塚地さんが。 |
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いい味わいですね、この方も。 |
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塚地さんそのものでしたね。 僕らが思ってる塚地さんそのもの。 |
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はい。 |
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あとはユースケ・サンタマリアさん‥‥ |
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ユースケ・サンタマリアさん、はい。 |
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出ておられて、あと小栗旬さんが出てますね。 |
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超ブレイクの前ですよね。 |
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前ですね、うん。 |
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小出さんも小栗さんも。 |
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すいません、よく知らずに言ってますが、 小栗さんがブレイクしてるというのは 知ってるんですが、 小出さんという人も 今ブレイクしてるんですね? |
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そうですね、はい。売れっ子ですね。 |
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登場人物はそれだけで、 あと、死んだアイドル如月ミキが 回想のなかでちらちらと出てきますね。 って、言えるのは、ここまででしょうか。 |
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ここまでですねえ。 |
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