おしい!食べられるんです!
アラゲキクラゲ食

もちろん、写真の主役はきのこなのですが、
背景の方がやや目立っているような……(笑)。

主役を凌駕した背景、我が愛犬、柴犬のはなさんは、
令和元年、2019年の本日、11月1日現在、
15歳8か月になりますが、老いてなお元気です。
(写真は2年前に撮影しました)

過去の「きのこの話」にも登場してますので、
記憶に残っている方もそこそこいるかと。
はじめまして、の方もたくさんいらっしゃいますよね。
どうぞよろしくお願いします。

さて、本日、2019年11月1日は、
わん、わん、わん、で犬の日なのだそうです。
まあ、それで、はなさんにご登場いただいたわけで。

しかし、犬の日が、どうして、なぜ、
わん、わん、の1月1日ではなく、
わん、わん、わん、わんの11月11日ではなく、
わん、わん、わん、の11月1日なのか?
大いに疑問ですが、まったくわかりません。

わん、わん、だと少なすぎるし、お正月だし、
わん、わん、わん、わん、としてしまうと、
相対する「猫の日」が22月22日になっちゃうし(笑)、
高度な政治的判断があって11月1日に決まったとか?
では、なぜ、1月11日ではないのか?
やはり、ナゾが残ります。
ま、いいか……。

それはそうとして。
主役のきのこは、アラゲキクラゲです。
夏から秋にかけて、主に広葉樹(まれに針葉樹も)の、
枯木や枯枝から発生します。

形は、円盤状、盃状、耳状で、
背面の一部で枯木などにくっついています。
硬いゼラチン質で、表面は平滑、褐色〜紫褐色。
直径は6cm、高さは2cm以上にもなります。
しばしば群生して、隣同士が癒着することも。

背面は灰黄色〜灰褐色で、その名の通り、
直立した毛が密集して生えています。

食。
よく知られているキクラゲよりも、
固くてこりこりとした歯ごたえが楽しめます。
茹でたり、炒めたり、いろいろな料理方法で、
どうぞ、召し上がれ。

この写真は群馬県で撮影したのですが、
何気ない場所でもけっこうきのこは見つかります。
犬が何かの匂いを嗅いでいるとき、
人間はきのこを探せばいいのです!

このコンテンツでは、
				きのこの食毒に触れてますが、
				実際に食べられるかどうかを判断する場合には、
				必ず専門家にご相談ください。