わたしの北の国から。
このシーンに感動しました・名場面集。

あなたはどこで泣きましたか?
「北の国から」メール特集!


「北の国から2002 遺言」の放送から一週間、
ほぼ日内での北国ブームは衰えを見せておりません!

やっと連続ドラマのDVDを観始めたdarlingは
おうちに帰りたくてそわそわしていますし、
まだ一度も観ていないのに、ケイタイの着メロを
「北の国から」のテーマ曲にしたスタッフもいます。

DVDが20万本売れたと聞いて、純と正吉の借金が
そこから返せないかと悩んで
現実生活に不具合を生じる人さえ、います。
(そりゃ、どうなんだ?)

さらに毎日読者の北国感想メールによって
あちこちで激論が交わされています。

この感想メールが、それぞれ、いいんですよ。
21年間という時間に、自分の人生も重ね合わせていたり…。

かあさん。これはコンテンツにするしかないと思われ。

鉄は熱いうちに打て! の言葉どおり、
みんなで盛り上がろうではありませんか!
いただいているメールを紹介しまーす!

(掲載したメールのうち、緑色の字のものは、
 放送されたばかりの「北の国から2002 遺言」の
 ストーリーに触れています。
 まだ観ていなくて、いまは知りたくない方は、
 飛ばして後から読んでください。)



ストシーンといっても人それぞれ受け止め方が違うので
難しいところであり、また、お節介だとは思うのですが、
僕が一番心に残っているシーンを書きます。
それは、シリーズの23話(糸井さんのお手元にあるはずです)の
汚れた靴のエピソードです。
大滝秀治さんの語りと純(と蛍)と警察官のやりとりには、
やられっぱなしです。
当時、高校生だった僕は、あれ以来どうしても
涙を流さないといけない時はこのシーンを思い出せば大丈夫だなと、
思いそれは今でもそれは変わっていません。
ただ、そんな状況になる事などあるはずもなく試した事も
数回のみです(あるんかい)。
おそらく、1話見るたびに「そっか〜」って呟かれる
糸井さんの姿を想像してしまいます。
(菊千代)

らやましいいです!DVD。
私、自分で稼ぐようになったら
全巻買う!って決めてます。
ちなみに、私の名場面は
* 純と蛍のくつ
* 母さんの煙草
* しょうきち君のおじいちゃんと馬
・・・などなどなどです。
(MIRU)

日のサイシンで北の国からに触れていたので
嬉しくなってメールしました。
わたしも大好きなんです。
ドラマの面白さもさることながら
あの、富良野や北海道の自然が写ると、
もう胸がきゅん、きゅん鳴り出すんです。
わたし自身が道産子で
関東に来てから10年余り経つ事もあるのでしょうが
あの場所に流れている空気の匂いが
してくるような気がして。
コドモの頃育った所は
本当に田舎で、その頃は田舎って恥ずかしいような
気がしていたものですが、
こちらに来て、子供を育てるようになって
わたしは、なんて素晴らしい所で
コドモ時代を送ったんだろうと
田舎で育ったことを、誇りに思うようになりました。
だから、北の国を見ると
北海道に帰りたくなって、仕方が無くなるんです。
(ふじた よしこ)

2002 遺言」の私の感想は
「あれれ、泣けなかったなあ!?」です。
唯一、今回初登場の唐十郎さんが歩いて帰って来たとき、
ちょっとグッときましたが・・・。
地井さんが泣くシーンも、普通ならもらい泣き
しそうなもんですが、鼻水が気になっちゃって・・・。
あと、ショーキチが、もっと登場してほしかったな。
今週末また、じっくりビデオ見てみることにします。
大体、皆さんもダブると思いますが、
私の「北の国」ベストシーンは、
・線路脇を走る蛍(電車には母さん)
・伊佐山ひろこのラーメン屋
  (「子供がまだ食べてるでしょうが!」)
・2万円(泥付き)
・蛍の新巻鮭
です。
(aki)


の国から」の放映前の時期になると、
田中邦衛さん演じる黒板五郎のモノマネをする人が
増えませんか?
そしてそれらの人が口にするセリフは
「ほ、ほたるぅ」が圧倒的に多い!
何故でしょうか。
そして、五郎のモノマネをする人のうちで
「ほ、ほたるぅ」を言う人はどのくらいいるのでしょうか。
とても気になります。
(まりも)

の国から」の思い出の場面はホントッ!!
いっぱいいっぱいあるんですけど
私のオススメは母(いしだあゆみ)の情事場面を
蛍が見てしまうというところです。
いつまでも「子ども」の抜けない純君と
いつもどこかに「大人」の部分を見せる蛍ちゃんと。
これまでのそして「今ある蛍」が
この場面と大いに結び付いていると思っているのは私だけ?
(ひー様)

日のダーリンを読んで初めて感じたことですが、
やはり世の中には「北の国から」を一度も観たことが
ない人もいるのだなあと。
黒板純と同年代で、タイムリーにほぼすべての北の国から
を見てきた私にとって、このドラマは日本全国の人が
見ているものだと、なんとなく思っていました。
さっきまで。
考えてみたらあたりまえのことなんですけどね。
なにはともあれ、私にとっての北の国からは
心の中のアルバムです。
死ぬまで覚えていたいドラマだなあと思いました。
(石田 都美)

曜日の放送が終わった直後は
なんというか、なんともいえず、
この余韻に浸っていたい・・・・
そんな気分でした。
最後の五郎さんの遺言は、
自分に対しても言ってくれているような。
謙虚に。幸せを。・・・心に刻みました。
ところで、darling以外の「北」フリークの方は
充分ご存知だと思いますが
正吉くん。
子どものころのワルガキっぷりから
まーなんでこんなに好青年になっちゃったのかしら、
と思うくらいいい感じでしたよね。
今回は手紙の声だけでしたが、
やっぱり正ちゃんは素敵でした。
正ちゃん役を演じた彼の、
俳優業を辞めたけど「北」だけは出ていた話も
残念だけど、正吉くんみたいに実直な人なんだな、
撮影どんなに大変だったろうな、
なんて感慨深いものがあります。
(「北の国から」ファン)

回の「遺言」を3歳の息子と見ていました。
彼は、
なんだか良く解ってない筈なのに、
「キタキタキタ〜」というシーンになると
ぽろぽろと泣いているではありませんか。
あのドラマには、
本能的にでも涙腺を刺激される物質が含まれているらしいです。
私は個人的には、唐十郎さんが
流氷の上を歩いて帰還するシーンと
唐十郎さんを乗せた船が港へ向かうシーンで
「このドラマは勝ってしまったなぁ」と
漠然と感じていました。
やり逃げというか、隠しだまというか、飛び道具というか、
爆弾というか、ルール違反だけど最後だからいいか、というか。
だって・・・あんな化け物が日常に居たら怖いのです。
(kyon)




「そうそうそうそうそう!」と
首が折れそうなくらいうなずいている方も
多いことでしょう。うんうんうんうん。(ボキ。)

まだまだ、いいシーンはいっぱいありましたよね。
みなさんのベストシーンも、どうぞ教えてください。
もちろん、ふつうの感想もお待ちしております。

メールは、表題に「わたしの北の国から」と書いて
goro@1101.comに送ってくださいね!!
(↑五郎でアドレスも作ってしまいました。)

2002-09-15-SUN

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