KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(9月4日)

・私のあだ名は「よんよん」。
 これって「ちあき」という名前から生まれたんです。
 小学校の時自分で命名した「チッチ」が
 中学を卒業するまでのあだ名でした。
 高校入学後、ある部に入部したのですが、
 自己紹介用の用紙の
 「あだな」欄に「チッチ」と記入したところ、
 先輩が「よんよん〜???」と
 目をテンにして読み上げました。
 そう。いいまつがいです。
 私の字は汚かった…。
 カタカナの「チ」の字が数字の「4」に見えたのでした。
 その瞬間から、私のあだ名は「よんよん」に変更、
 現在に至っています。
 でも、響きがかわいくて
 とっても気に入ってるんですよ〜。
 (よんよん)

・以前勤めていた会社(デパート)で、
 何故かはもぉ忘れてしまったのですが
 一時期「Japan」とか「Japan子ちゃん」と
 呼ばれていました。
 一度だけお客様の前で隣の売り場の男性に
 「Japanさん、お客様お願いします。」と言われ、
 『マジでか!!それで呼ぶなよ!!』と思いましたが、
 きょとんとしているお客様ににっこり笑顔で
 「お待たせいたしました」と接客致しました。
 奴はどーもワザとそぉ呼んだようで、
 接客中眺めて楽しんでいたみたいです。
 酷いなぁ。。。
 お客様も驚いただろうけど、アタシも驚いたもん。
 (匿名希望)

・私は高校時代、ハンドボール部に所属していました。
 男女一緒でコートを半分ずつ使い、
 顧問の先生も一緒でした。
 一年生はライン引きやボール運びをするのですが
 そのライン引きでの出来事で、
 あだながついた男子がいました。
 入部したての春、男子と女子で一緒に
 ラインを引いていた時のことです。
 風で飛んできたのか、
 何かのハプニングかは忘れましたが
 一人の男子の目にラインを引く為の
 白い粉「石灰(せっかい)」が
 入ってしまったのです。
 その男子が叫んだセリフは
 「うぉっ!!目が石灰に入ったー!!」
 それ以後、彼のあだなは「せっかいくん」です。
 (ともえ)

・小学生の時、うがい週間と言うのがあり
 その時は自前のコップを持ってくるのですが、
 3〜4年の時自分でも何故か解らないのですが、
 コップをやたらいじっていたために、
 「こっぷ」と呼ばれ、暫くすると私の名前が
 「つとむ」と言うので合わせて「こっつ」、
 さらに収まりが悪かったのか後ろを延ばして
 「こっつー」となりました。
 結局小学生の残りは
 そのあだ名で呼ばれ続けられました。
 (つとむ)

・「チェコ(スロバキア)」と呼ばれている
 ひとの話を読んで、ふと思い出しました。
 昔、我が兄弟も国名で呼び合っていたことを。
 姉は中華人民共和国、兄はトルコ、わたしはソ連、
 なぜその国が割り振られたのかは
 いまとなってはわかりません。
 「ソ連」の名残か、
 ロシア人の顔立ちはけっこう好みです。
 ガガーリンとかプーチンとか。
 (サラーム)

・高校時代のあだ名は、
 女の子なのに、「エロスン」でした。
 うっかりと自己紹介の時に、
 「千によっえろすん!と書いて千尋と言います」
 と自己紹介してしまったことが間違いでした。
 墓穴を掘るとはこのことなんですなぁ・・・。
 (千尋)

・高校時代の先生で「メーデルハーデル」という
 あだ名の先生がいました。
 私はそれを聞いたとき、
 「ああ、物理の先生だから・・・」と思ったのですが、
 「違うって。一度顔を見たら納得するって」
 と友だちに言われ、最初の授業で「あぁ・・・」と
 妙に納得できてしまったのでした・・・。
 (今は昔の45歳)

・私の中学時代からの友人のあだ名は『組長』です。
 始めのうちは苗字にさんをつけて呼んでいたのですが、
 次第に『組長さん』と呼ぶのが
 当たり前になっていきました。
 しかも彼女はその前段階として
 『番長』とか『総長』などとも呼ばれていたそうです。
 理由はさだかではありませんが、とりあえず
 仲間内でリーダー的な人物だったことから
 きているのではないかと。
 ちなみに彼女と私の共通の友人は
 『姉御』と呼ばれています。
 しかし、高校時代の友人からは、
 私が『姉御』と呼ばれているので、
 一緒に遊ぶとちょっと混乱します。
 (乾)

・「あこがれ」という名の姉を持つ同級生のアダナは
 「たそがれ」でした。
 (コ太)

・僕の大学生の頃のあだなは
 「森十郎(シンジュウロウ)」でした。
 理由は名前を付けるとき親が
 2つの名前を考えたそうです。その採用されなかった
 名前なんです。神社で2つの名前を記したお札を
 叔父が引いてきたんだけど、引いたのが実は
 「森十郎(シンジュウロウ)」。
 不憫に思った叔父は
 お札を捨てて、別の名前(つけてもらった)の札を
 持ってきたのが真相です。
 (ひ)

・中学生の頃、友人(女子)は
 他の子よりも頭ひとつぶん身長が高かったため
 御嶽山と呼ばれていました。
 長いあだながだんだんめんどくさくなり、
 途中、呼び間違えが変化したりして
 おんたけさん→おんけさん→おんけ→けけ
 結局「けけ」で落ち着きました。
 また、別の友人(男子)は
 「じゅ」と呼ばれていました。
 樹液のようなよだれをたらしていたため
 (当時中学生なのですが)
 樹液から「じゅ」になったらしいです。
 ふたりとも、それなりに気に入っている様子でした。
 (みょんく)

(ミニコメント)

好評なので、あだな特集をつづけておとどけしました。
「じゅ」「たそがれ」「Japanさん」がいいなぁ。
数秒の出来事が、何十年も続くあだなになるんですよね。

あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!

あなたや、あなたのまわりのガキばなしを、
件名に「ガキ」と書いて、
postman@1101.comに送ってくださいね!

2003-09-04-THU
BACK
戻る