(9月5日)
・高校の世界史の先生に
「メソポ」というあだ名の人がいました。
なんでも、着任して最初の授業で、
教室に入ってくると、
自己紹介も前置きもなしに、いきなり
「メソポタミアは…」と授業を始めたんだとか。
でも、「メソポタミア」は
「メソ+ポタミア」なので、切るところ違うんですけどね。
私は習いませんでしたが、
授業がものすごく面白かったそうで、
ファンの多い先生でした。
(ゆう)
・高校時代、学年主任のちょっと意地悪な
英語教師のあだ名が「M」でした。
理由は、額の生え際がM字型に
禿げ上がっていたからです。
高校2年のある日、
熱血タイプの当時の担任が、
掃除をしている私と友人に
「なんで君らは、○○先生をMと呼ぶんだ?」と
深刻そうに聞いてきたので、
丁寧に理由を説明すると、
「それは・・お前ら・・・・がははっはははは」
と爆笑していました。
どんな理由を想像していたんでしょう。
(がおがお)
・ほぼ日を読んでいて、皆さんも、
あだなのことを学級会の議題に
していたんだなあと
30年前をなつかしく思い出しました。
私のクラスでも、
「今呼ばれている自分のあだなは、それでいいか」
みたいな議題で話し合った記憶があります。
結局みんな、それでいいという結論に達して
終わったのですが、話し合ったその1時間は、
誰もが真剣だったような・・・。
そういう私は、今、小学校の教師をしています。
子どもたちから毎日パワーをもらっています。
子ども時代にしかない一生懸命さ、真剣さを、
目の当たりにできるいい仕事だなあと思っています。
先日も、帰りの会で、日直の
「今日困ったことはありませんか?」の問いに、
「○○ちゃんは、水道の順番を待っているとき、
自分が後になったからといって、
私にアッカンベーをするのはやめて欲しいと思います」
と意見を言う子がいて、
笑いをこられるのに必死でした。
笑っちゃだめですよね。
当人たちにとっては、大切な問題なんですから。
それと同時に、そういえば私にもあったなあ、
こんなこと!とフラッシュバックしたりもします。
とにかく、(昔の自分も含め)
子どもたちにエール!を送りたいです。
(T)
・あだな、それはもう色々つけられました。
一番不思議なのは「ねぶ」。
高校のオリエンテーション合宿の時
寝袋で爆睡してたから。
これも高校の時、女子高ってのも
あるかもしれないけれど、
遠足の時に肩や鎖骨がでる
トレーナーと短パンで潮干狩りしたら、
「Hねーちゃん」と呼ばれた。
学校内ならいいけど、
駅で呼ばれると恥ずかしかった・・・。
もう10年以上前の話ですが。
(エス)
・小学5年生の女の子の家庭教師をしていました。
その子の担任の先生はお化粧が濃くて、
顔に塗ったファンデーションの色と、
首の色が違って見えたのだそうです。
そこで、ついたあだ名が「合わせ味噌」。
これには家庭教師をしている最中に
大爆笑してしまいました。
小学生のセンスはあなどれません。
(わ)
・中学生の頃の私のあだ名は「ダダ」
目が一重でおかっぱだったかららしい・・・
ある男子が私を見て一言
「ダダに似とる」(名古屋弁)と言ってから
それ以来、数十人の男子に「ダダ!ダダ!」と
連呼され続け乙女心はズタボロ。
ウルトラマンに出ていた宇宙人だったらしいが、
私は見たことなかったので
本屋の「ウルトラマン図鑑」で確認した。
家族にもバカ受けだった・・・
結局卒業まで言われ続け、
男子に回したサイン帳には
「この顔に恨みがあるだろう〜」と
得意気にウルトラマンの顔を
書いた子が多かった。
(緑)
・こんちわ、僕は今高校3年生なんですが、
その高校に面白いあだ名の先生がいます。
その名も「ふくらはぎ」。
その先生は女の先生なんですが、
かなり体がごつく、とくに
ふくらはぎのあたりが発達してたところから
つけられたようです。
ふくらはぎって・・・。
(ち)
・小学生のときのはなし。
一部の男子が自分のことを「オレクン」と言っていた。
「俺」に敬称「君」がついたものだった…。
(箱理)
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(ミニコメント)
自分で自分のあだなを思いついて、
それを無理にでも定着させようとするやつ、
いましたよねー!
今日は、現役で先生にあだなをつけてる人をはじめ、
先生関係の話を、たっぷり紹介してみました。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
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