(9月27日)
・幼稚園の頃、初めて一人で近所のスーパーへ
お菓子を買いにいった時のこと。
100円玉とチョコ1つを握り締めて、
レジへ向かったのですが
「こんなちっぽけなお菓子ひとつじゃ、
きっと、レジの人に悪いな」
と思った私は、レジを通らずそのまま店の外へ。
それは、一番レジの人に悪いことなのに・・・。
(まりりん)
・小学1年生のある日、
勉強机を買ってもらった私は
その夜、机の引き出しの中に入ろうとして、
新品の机を壊してしまいました。
だって、勉強机の引き出しは
タイムマシンだと信じていたから。。。
(まりりん)
・私の小学校の頃の音楽の先生に
小池けいこ先生という人がいました。
上から読んでも「こいけけいこ」、
下から読んでも「こいけけいこ」先生です。
だんなさんと結婚したあとこの名前になったそうで、
「だんなのせいで〜」と言っていました。
(蛇使い)
・勉強法というほどでもないけど、
小学校時代「太陽が東から昇る」ということを
天才バカボンの主題歌から覚えたものです。
♪西から昇ったお日様が…あッ大変!ってヤツ。
自分と同じ30代後半の人に聞くと、
同じ体験をした人は結構いるんだけど、
今の子たちはどうやって覚えているんだろうな。
(まさん)
・高校の時の英語の先生は、
頭頂からはげてゆく
いわゆるザビエルタイプだったのですが、
前から見ると耳のあたりにだけ髪があり、
まるで前から見たス○ーピーのよう・・・。
そこでついたあだ名が「わんこ先生」でした。
先日街で見かけたら耳(髪)がみじかくなっており、
友達と「大変だっ!わんこがにゃんこになっている!」と
別に猫に似ているわけではないのに大騒ぎしました。
(N)
・中学のときの友達は、顔がデカかったので
「カオちゃん」と呼ばれていました。
彼のお兄ちゃんも、カオちゃんでした。
(コメッツ)
・高校のときの現代文の先生。
オバサン先生でしたが
「ミチコちゃん」と愛称で呼ばれてました。
私たちは理系の進学クラスだったのですが、
授業を受ける態度がデカイ…とでも思ったのか
はたまた「こいつら国語に興味がなさそうだ」と
腹を立てていたのか、いつでも、
「あんたたちみたいな子が
将来国を背負っていくと思うとね…」
と要所要所で日本の将来を案ずるのです。
本人はイヤミのつもりだったかも知れないけど
こっちはそれがおかしくておかしくて。
楽しみな授業のひとつでした。
ちなみに、その後同僚の先生と
大恋愛されたと聞きましたが、あの「悲観ぐせ」は
今も健在なのでしょうか…。もう一度聞きたい。
(Himagine)
・私の弟のガキ話です。
小学校低学年の頃、トイレでウンチをした後、
パンツの中に小さな石ころ程度の
それが残っているのに気付き、
どう思ったのか教室のベランダの植え込みに、
それを埋めました。
母から聞いた話によると、
帰ってきた弟はホッとしたような明るい顔で、
「ウンチを埋めてきた」と知らせたそうです。
小学校低学年の男の子は虫のようなものです。
(ちわわんこ)
・子供のころ、イチゴが怖かった。
「真っ赤な顔をしてツノを出して怒っている!」
ように見えたから。
(ばやっち)
・小学校にあがりたてのころ、
夏休みの宿題で雲の絵を描いたんですよ。
それでその翌日になって、
昨日描いた雲が気になって窓からのぞいたんだけど、
もう昨日いた場所には雲の姿はなくなっていて、
反対側の窓からのぞいたら、
似たような形の雲があって 安心した。
だけどその翌日にはもう何処にも
その雲の姿は見えなくなっていて、
その瞬間 初めて空が流れていることを知った...
太陽や月は いつだって見上げればそこにあるのに、
雲だけは何処かへ行ってしまうのは
すこし寂しいと感じたことを、
今 思い出しました。
(青っぱな維持太郎)
・中学生の頃、テスト勉強中のことです。
夜、もう眠くて眠くて仕方がないんですね。
答え「瀬戸内海気候」と書くつもりが
ウトウトしてしまってハッと気がつくと
ノートには「瀬戸内少年野球団」と消えそうな文字で。
当時流行していた映画の題名です。(夏目雅子主演)。
瀬戸内、で無意識に流れていったものと思われます。
(ふー)
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(ミニコメント)
雲が消えてしまったことにさびしさを感じる少年。
いいなぁ。そういう気持ち、もう一度味わいたい。
それにしても、ガキたちは、先生や親の人生観を、
ずいぶん鋭く捉えているなぁと、
投稿を読んでいると、まざまざと気づかされますわ。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
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