KINDER
ガキの頃は、バカだったなぁ。

(10月12日)

・「気になる」シリーズを読んでいて、
 思い出したことがあるので投稿したいと思います。
 私の中学校の数学の先生は、
 すらっとした女の先生だったのですが、
 その先生はいつも、
 ひっつめのおだんごをしていました。
 そしてそのおだんご頭をキープするために
 大量のピンを使っていたのです。
 いつもそのピンが気になってしまって、
 プリントをやり終えた後などに
 よく数えていました。
 平均は片側12本で、計24本くらい。
 でもある日、今日は多そうだな〜と
 思いつつ数えてみたら、
 なんと右側15本、左側14本の
 計29本もささっていました。
 なぜにそこまでピンが必要だったのか、
 今でもとても不思議です。。。
 (と→こ)

・アンダーラインと云えば、
 私も看護学生だったころ、
 教科書には、ぜんぶライン引いていました。
 別に覚えなくてもいい箇所にまで
 引いてました(笑)。
 「そんなことしてたら、
  教科書、何もわらかなくなるよ」
 と云われました。
 その癖は社会人になっても直らず、
 生命保険の勉強をしていた時も
 テキストは蛍光ペンまみれでした。
 (ロコちゃん)

・うちの兄は学校帰り、
 いつも5人で帰っていました。
 そして彼らは「ピンポンダッシュ」の帝王でした。
 その頃の兄と仲間たちはピンポンダッシュとは呼ばず
 「ルパン三世ごっこ」と呼んでいました。
 やり方はこうです。
 ジャンケンで1番勝った人は「ルパン」
 2番目は「峰フジコ」3番「次元」4番「五右衛門」
 5番「銭形警部」の順で役割が変わる。
 「ルパン」は知らない家のピンポンを押す人、
 「次元、五右衛門」は一緒に逃げる人、
 そして「フジコ」は
 「ね〜ルパ〜ン、押しちゃいなさいよ〜」と言って
 ルパンを誘惑する人。そして「銭形警部」は10秒数えて
 「ルパ〜ン!まてぇ〜い!」と追っかけるという役割。
 もちろん銭形は遅く逃げるわけだから不利になるのです。
 近所のみなさん、うちの兄がご迷惑をおかけしました。
 (ビーバー)

・うちの大学の先生は話すときに、
 小さな「っ」も「つ」と丁寧に言います。
 よく言うのは「えつと」です。
 それと何かミスをしたときはいつも
 「わたくしとしたことが…」と言います。
 黒板に板書しながらしゃべっているときは、
 親切に句読点や読点まで
 「まる」「てん」と言ってくれます。
 この先生は、カトリック教会の司祭もしているのですが、
 どんなミサをするのか、気になっています。
 授業は楽しくて、私の一番のお気に入りです。
 (天希)

・アンダーラインで思い出したのは
 高校の英語の先生。
 文法や言いまわしなんかで、
 大事なことが出てくると、
 「アンダーライン100本!」
 そんなにいっぱいひけません……。
 (Yoshika)

・私は、教科書にアンダーラインが、
 なかなか引けなくて、
 いざ引くのに、どこに効果的に引こうか、まよいにまよい、
 めんどくさくなって、ノートにぜんぶ写し取るという力技で、
 テストを乗り切っていました。後は、円覚え。
 英語は、教科書の単元まるごと、
 まる覚え、歴史はエピソードまでまる覚え、
 はては、古典など、そらで言える様になり、
 大学のテストではA3にぎっしりと書いた
 ミニ論文まで、まる覚えしました。
 (これが、頭に入るんだ、意外と)
 あまりに量が多いので、次のテストの内容が入るスペースが
 脳の中にないような気がして、テストが終わると必死で
 「忘れろ、忘れろ」と、自分に言い聞かせていました。
 おかげで今は、忘れっぽいほうだけ、身についています。

・トーストを食べながら自転車をこぐ
 サラリーマンの
 話が出ていましたが、私も見ました!
 上着にそでを通しながら
 トーストをくわえて前のめりに爆走する
 男子高校生を!
 もう5年くらい前の話ですが、
 誰に話しても実際に見たときの
 衝撃がうまく伝えられなくて。
 だってほんとにマンガみたいだったんです。
 (さくこ)

(ミニコメント)


さまざまな勉強法、まだまだ大人気なので、
さらに、いくつか、おとどけいたしましたよー。
アンダーラインの引き方とか、細部になればなるほど、
「わかるなぁ」という納得感があるような気がします。

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2003-10-12-SUN
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