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（11月30日）
・小さい頃に
「ち」と「さ」が紛らわしくて苦手！
と言うお話がありましたが、私もそうでした。
おままごとをしている時に、大きな石に
「はなばたけ」と、ひらがなで書いたのですが
「は」が、まるで「な」の様に
なってました（でも、「な」ともちょっと違う）。
「ななばたけ」と書かれた石は数年後、
母が漬け物石にしているという事が発覚！
一度恥ずかしいので止めてと言ったら
「良い記念よ」と笑われてしまいました。
大きさもちょうどお手頃サイズらしく、
20年たった今でも使われています。
（いの）
・29日に掲載された
keikoさんの、犬に電信柱と思われて
オシッコをかけられてしまった話、
笑いながら読みつつ、同じく
自分も犬がこわくてしょうがないコドモで、
似たようなエピソードがあったのを思い出しました。
小学校１年生のとき、
歩いて３０分くらいの遠いとこにある友達の家に
遊びに行ったときのことなんですが、
帰り道ひとりで歩いていると、
黒い中型犬がわたしの後ろを
つけてくるのに気づきました。
「犬だ！！」と、戦慄が走ったのですが、
「ここであわてて逃げたら追われて噛み付かれる」
と思い、気づかないそぶりをして、
そのまま普通に歩き続けました。
ところが、その黒い犬はわたしと同じ道を選び続け、
一定の距離を保ち続けながら（４メートルくらいかなあ）
あとをずっとついてくるのです。
ちらっと振り返るたびに犬と目が合いました。
「まだおる！！」と、怖くてしょうがなかったです。
やっと家に着いて、半泣きで奥にかけ上がりました。
すると、その犬はうちの玄関まで
入ってきてしまったのです。
たたきでストップし、そこで行儀よくおすわりをし、
家の中までは上がりこもうとはしませんでした。
わたしは「犬が家にはいってきた〜」と、
ぎゃーぎゃー騒ぎました。
祖父が「なんで犬を家に入れるんじゃ」と怒りながら、
犬に向かって「こらっ！！」と一喝すると、
その犬はぴゅーっと外に出て行きました。
それっきりです。
今思えば、一度も吠えずに静かについてきたその犬は、
遠い道のりを送ってくれたのかなあという気もします。
「こらっ！」は、かわいそうだったなあ。
なんか、ちょっとしんみりです。
わたしも、keikoさんと同じく、今は犬こわくないです。
……ところで、今日、ほぼ日手帳届きました！
ナイロンのカバー、手触りや造り、
色、すべて気に入りました。
中身もすごくつかいやすそうです。
早速、毎日のことば、楽しく読んでいます。
（亮子）
・私の娘（長女）は小学３年生なのですが、
先日バレエのお稽古の時先生に
「お母さん、何のお仕事しているの？」
と聞かれたそうです。
私の仕事はフリーのライター。
ところが娘は「フリーター」と答えたらしい。
ついでに言えば、娘はいろんなところで
「お母さんはフリーター」
と言っていたことも発覚した。
まあ、似てるけどさぁ。
フリーのライターとフリーター。
母は世間様からどう見られているのかと思うと
ちょっとショックです。
（きえ）
・ガキの頃の風邪ですが、
熱が出た時に見る夢はなぜか納豆まみれ。
それで
「納豆が発酵する温度は３８度か最適」
という理由が出てくる、
わけのわからない夢でした。
（ゆめ）
・「志村けん」好きの話を読んで、
懐かしいなあと思い出しました。
私は「加藤茶」好きでした。
まだ言葉をようやく喋り始めた頃、
「あんたもちゅち(好き)ね。ちょっとだけよ」
と片足をピンと挙げて、
大人たちを大喜びさせていたそうです。
その後、父親の仕事の関係で
海外生活を何年か経た後、帰国。
ドリフの存在を知ってから、
好きになったのは、また加藤茶でした。
土曜の夜に番組を見終わって、
日曜の朝、布団の上で目覚めた時に
一人で「昨日の夜は楽しかったなあ」と思い出すんです。
そしてそこにあたかも
ドリフのメンバーがいるかのように、
一人でごっこ遊びをしていました。
内容はいつも志村けんと加藤茶の
どちらが好きかを話し合うもので、
また結論はいつも加藤茶でした。
話し合う時のドキドキした気持ち、
あれって今思い返すと恋に似てました。
いやあ恥ずかしくて本当に
誰にも言ったことがなかったです、この話。
（匿名希望）
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| （ミニコメント）
「ななばたけ」と犬の話、かわいらしかったなぁ。
ガキの頃のナゾの夢っていうのも、
理由づけもふくめて、おかしかったです。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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