(12月21日)
・今日私の住む所に雪が降りました。
それで思い出したのですが、私がまだ小さかったころ、
雪が降ったときに
「ゆーきやこんこん、あられやこんこん♪」と
近所に迷惑になるくらい大声で歌ったものでした。
きっと雪がつもるように歌っていたんだと思います。
ここ数年この地域にはつもるような雪は降らないので、
すこし昔がなつかしいです。
(oriya)
・ガキの頃、兄が1円拾って警察に届けると
「ごほうび」に10円もらってきた。
それを聞いて私は全財産の
1500円をもって警察にいった。
かなりのギャンブルである。(オッズ10倍)
結局おまわりさんに嘘がばれ、大笑いされました。
未だに両親にも兄にも内緒にしてます。
(N)
・私は小さい頃サスペンスドラマなどの死体役の人は
本当に死んでいると思っていました。
どこかから死にたい人を探してきて、
その人に死んでもらっているのだと思っていました。
よく考えてみればそんな事あるわけないのに……。
本当バカですねぇ。しみじみ。
(東京都・22歳・アズ)
・自分は都内の児童館に勤務しています。
体が大きくサンタの衣装を着ると
子どもたちの持つサンタのイメージになるようです。
この時期その噂を聞いた保育園の先生から
サンタ役の依頼がいくつか来ます。
保育園では事前に打ち合わせを行うのですが、
その時でも子どもに見られないよう裏口から入り、
打ち合わせが終わるとこっそりと帰ります。
話の中で「サンタの衣装が」などと言おうものなら
「なんてことを言うんだこいつは」
と口を押さえられそうな勢いです。
先生方はとても気を使っています。
本番でもこっそり入ってプレゼントを渡し、
終われば着替えてこっそり園を出る……。
結構地味です。
設定は園によって又、その年によって違うようです。
背中だけチラッと見せるだけのところや、
クリスマス会に登場し、子どもたちと一緒に踊ったり、
お昼寝中に入ってそっとプレゼントを置く事もあります。
質問にジェスチャーで答えてくれとか、
園庭から去って行き、
道端で着替えて戻ったこともあります。
子どもと握手したり頭をなでたりするときに
「怪しい」「怪しい」を連発する子もいますが
ほとんどの子どもは目を輝かせていて
信じているんだなぁと感じます。
児童館では幼児プログラムの時に
公園でサンタ探しをしたり
(職員がサンタになり公園のどこかに隠れている)。
手紙の用紙を配布し専用のポストを設置し
サンタに手紙を出せば
クリスマス前の土曜日の夜、
各家庭を回るという企画をやったところ、
多数の応募がありました中には
「家の中に上がってくれるのか」の問い合わせもあり。
こういう仕事をしているとこの時期
何回もサンタになるのですが、
何回やっても楽しくてやめられません。
(つ)
・毎年クリスマスの日は、
兄と私に包み紙がちがうプレゼントが
2〜3個ずつおいてありまして、うちの両親は
「こっちは置いたけれど、
こっちのプレゼントは置いた覚えがない」
と言うてました。
うまいなぁ・・・。
真面目であまり冗談とか言わない
両親だったということもあり、かなりの年齢になるまで
「サンタはいる」と信じてましたよ。
でも、あの真面目な両親がそんな洒落たことを考え出す、
ということがサンタってことなんだよなぁ、
と今では思います。サンタの力だ。
サンタ力・バンザイ。
私もいつかサンタ力を持ったお母さんになるぞ。
(陽子)
・いまイギリスで大学生をしていますが、
同じ寮の男の子の話です。
9歳か10歳くらいのころ、
サンタクロースに会いに
町のショッピングセンターに行ったそうです。
彼に会えてすごく嬉しかったんだけど、
あとでいとこが言うには、ちょうど、同じ時刻に、
別の場所で、彼のいとこもサンタクロースを見たのです!
サンタクロースが二人も!?
そこで、いとこと二人、サンタクロースはウソなんだ、
偽者なんだ、と気づいたんだそうです。
なるほど、イギリスでは
「サンタクロースは1人しかいないもの」と
されているんだなあとそれを聞いて思ったのですが、
かわいらしい話ですよね。
でも、彼が言うには、
「なんであんなこと信じてたのかなあ。
クリスマスには毎年あごひげを生やした
太ったおっさんが、空を飛んで来るなんて!」
あごひげをはやした太ったオッサン、
と言えばそれまでなんですが・・・。
(ミカ)
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(ミニコメント)
警察にこっそりお金を預けにいくときの期待が、
伝わってくるようなメールが、なんともかわいらしい!
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
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