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（1月6日）
・小学生の時、年に一度くらい劇団を呼んで
体育館で劇を観るという行事がありました。
４年生くらいの時だったと思いますが、
劇団の方々の演じた劇にいたく感動した私は、
劇団を旗揚げすることにしました。
まずはメンバーを集めなくては、と、
仲の良い友達を団員にしました。
役者の他に裏方の人も必要だな、と、
さほど仲が良い訳ではない友達も団員にしました。
結局、団員名簿に記されたメンバーは、
クラスの女子の大半になっていました。
家に帰り、母親に劇団の話をすると、
「何言ってるの、やめなさいよそんなこと」と言われ、
劇団は何をするわけでもなく、
翌日には解散することとなりました。
今思うと、単純だったんでしょうね、当時の私。
（とぱーず）
・私の実家は古い日本家屋。
廊下も広く長く、そこで遊ぶ事も多かった。
廊下にロウソクをコシコシと擦り付けると…
どうなるのか？
私はちゃんと知ってやっていた。
おもしろい様にすべる。
アイススケート…
なんて遊んだりするのはスグ飽きて、
他の姉妹を待ち伏せ。
すべって「ああビックリ！」くらいならイイけど、
マジ『スッテンコロリン』で尻餅ついたりして、
末っ子の私は、バシバシ頭はたかれるんだな。
実家に帰る度に「またやってみたい」誘惑にかられる。
でも四十代にもなるとマジ骨折ですから……。
近頃の子供はそんな遊びしないしね。
でもこんな遊びでも消えて行っていいのか！と
今、初めて思っています。
今度帰った時、教えてやってみようかとか。
（kanae）
・ホッピングが特技という方がいらっしゃいましたが、
わたしは穴掘り用のスコップでホッピングができます。
もちろん角型のスコップですけど。
小学生のころ、ホッピングが欲しかったのですが、
手に入らず、スコップで跳んでました。
それはそれで楽しかったものです。
（た）
・中学生の頃、よくあるジンクスの一つに、
某宅急便のトラックに書いてある
飛脚の赤いふんどしに
３回(もちろん違うトラックの）触ると、
幸せになれるというのがありました。
ある日友達と二人で下校していると、
引っ越しか何なのか、目の前になんと３台の
某宅急便会社トラックが。
もちろん運転手の人や
荷物を下ろす人なんかがいっぱいいて、
触るのをためらっている私を尻目に、
友達はたたくように
一気にふんどしに触っていきました。
はたから見たら変態でした。
（クリボー）
・小学校３年ぐらいだったでしょうか。
妹が突然
「ミカンをいっぱい食べると手が黄色くなるんだよ！」
と言い出しました。
試してみようということで、
コタツに入って二人でミカンを食べ始めました。
食べているうちに、
なぜか競争になり、途中から丸飲み状態に。
それぞれ３０個以上は食べたでしょうか、
段ボールにいっぱいあった
ミカンは殆ど無くなってしまいました。
馬鹿ですねえ。
そして二人で
「本当だ、手が黄色くなった！」と言って騒ぎました。
多分気のせいだったと思うのですが、
先日３８になる妹に聞いたところ
そのことを覚えており、
「確かに黄色くなったよ！」と言うのです。
本当に黄色くなったのかなあ。
ちょっと試してみたくなりました。
（三吉）
・あれは小学校低学年の頃、
いとこの家まで一人電車で行ったときのことです。
目的地の駅に着き、ホーム反対側の改札出口までゆくとき
何気なく右手を階段の手すりに添え、
上から下まで駆け下りたのでした。
すると右手のひらいっぱいに、なにやらべっとりとした、
いやあな感触が。
即座に手のひらを見て卒倒しそうになりました。
なんとそれは、その駅に
無数に巣くっている鳩の糞だったのです。
一目散に手を洗いにいとこの家に飛び込みました。
いとこは私の手を見て固まってました。
（ももちゃん）
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（ミニコメント）
一見さえない思い出でも、それを、
ほとんどの人が経験しているんよなぁと思うと、
なんだか、おかしくなってきました！
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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