(1月14日)
・英語の発音があだ名になっちゃった話がありましたが、
中学1年の時、英語の授業(それもかなり最初の頃)
「an album」を、「アン アルバム」ではなく
「アナァルバン」と正しく発音して
以降あだ名が「ナルバン」となった男子がいました。
冷やかしというよりは、「勇気あるな」っていうふうに
見られていた気がします。
(coo)
・ガキのころのあだな、あります。
小学生の時、誰にでも
何でもあだなを付ける男の子がおりました。
わたしに付けられたあだ名は『ワットさん』。
どうも『三つ目がとおる』の
『わとさん』に似ているらしい。
しかし、しばらくしてから
空気の抜けたソフトバレーボールを
頭からかぶってしまったその日から、
『ヘルワット』にかわってしまいました。
(心斎橋オフィスレディ)
・子供の頃、魚の図鑑を見ては
他の魚はちゃんと真横から写真を撮っているのに
どうしてマンボウだけパースを付けて
撮るんだろうと思ってました。
まさか、あれが真横からの姿とは。
(naka)
・小学校3年生ごろ、本で“纏足”
(昔、中国王朝では女の子は小さい足が良いとされ、
足が大きくならないように布で縛り、
小さい靴を履かされていた、というもの)
の存在を知り、上履きが成長によってきつくなってきても
「纏足のため、耐えなければ」と我慢していました。
体育館シューズでも同様に耐えていたので、
体育のランニングは苦痛でした。
その甲斐あってか、
大人になった今でも足は小さめです。
(トーランス)
・「マラ」というあだ名の話で
思い出したことがあります。
中学1年の同級生だった
F君のあだ名は「エロ」。
これは、最初の英語の授業で
アルファベットの「L(エル)」を
英語っぽく発音しようとして
「エロ」って 言っちゃったため。
でも、その時はF君も私たちも
「エロ」の意味なんて、まだ知らなかったと思う。
でも、意味を知っちゃった後のほうが、
「エロ」、「エロ」って
大声で言えるから定着しました。
(みやびー)
・母とテレビを見ていたときのこと。
リポーター:「将来何になりたい?」
子供:「ウルトラマン!」
私:「なれるわけないじゃんねぇ」
母:「あんたはウサギになりたいって昔言ってたよ」
軽いショックを受けました・・・。
(みほ)
・小学生の頃、同級生の彼女のあだなは「ハゲ」。
おでこが広いから、がその理由。
なぜか本人も納得で
「ねぇ、ハゲ〜」
「なに〜?」
という応答がフツーになされていました。
ある時、彼女が
「広いのは頭じゃなくておでこなんだから、
“ハゲ”はおかしい!」と
クラス中に抗議。でも二十歳の同窓会では、やっぱり
「ハゲ〜、どこに務めてんの?」
「うん、旅行会社」ってな会話がなされていました。
(i)
・高校時代の理科(生物)の講師で、
いつも風邪を引いていた、柴田先生という人がいました。
授業中でも、咳き込んで、
「死ぬんじゃないか!?」と思うくらいむせていました。
しかも、うつるのです!しかも、治らない・・・。
「なぜ講師ではなく教師にならないのか?」と、
質問したところ、「研究がやりたいから」と言い、
若かったせいか、私たち生徒にもバカにされていて、
「何の研究ですか?(笑)」と、聞くと、
「ミトコンドリアの中に新しい細胞を見つけた」とのこと。
「へぇ〜〜〜」と、感心する子を尻目に、
「新しい菌で、シバキンっていうんじゃないのぉ?」
と、私がボソッと言ったつもりが、一瞬教室が静かになり、
声が響いてしまいました。
それ以来、彼は、シバキンと呼ばれ続け、
謝ることができずにいました。
私は、卒業してからすぐに留学しましたが、
帰国後、担任に挨拶に行ったときも、
まだシバキンは、その学校にいました。
ばったり廊下で会って、
「すみませんでした」と、言おうと思った瞬間!!
「シバキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!」
と、後輩(推定6コ下)が、呼ぶじゃないですか!
シバキンも、発祥は私と言うことを覚えていて、
憤慨して、そそくさ逃げました。
たまたま帰省したとき、空港でもばったりあったりして、
なかなかスリルのあるご縁だと思っております。
(ちょ)
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(ミニコメント)
「ナルバン」っていうあだ名、いい味ですよねぇ。
纏足の話を知って、つい、足が大きくなっても
小さい靴で我慢しちゃうっていうのも、ありうるありうる!
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
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