(1月16日)
・私が子どもの頃なりたかった職業は
「工事のおばさん」だったそうです。
8つ離れた妹に
「大人になったら何になるの?」と聞くと
必ず「ライオン」と即答していました。
私は全く記憶に無いのですが、
両親はそんな返答をする姉妹が
とても心配だったようです。
(アント)
・いま高校1年生のいとこは,
小学1年生のときに
「大きくなったら何になる?」の質問に
「大きくなったら象になる」と答えていました。
それが昨年,
「体が大きくなったら,象になってしまう」
と,「大きくなる」の意味を
取り違えていたことが発覚。
彼自身,
「自分でもなんでそんな風に考えたのか分からない」
と首をかしげていました。
(河原コボシ)
・保育園児の頃、祖母のことを
「スーパーばあちゃん」と呼んでいました。
何かすごい能力を持っていたというわけではなく、
ただ、その祖母の家の前がダイエーだったため、
「スーパーばあちゃん」と呼んでいたそうです。
(あきひと)
・私は小さい頃、母親と買い物に行くと
決まって待たされるのが嫌でした。
更にデパートなどに行くと2軒3軒はしごするので
「なぜこんなにたくさんの品物があるのに
さっさと買えないのだろう?」と
婦人服売り場の試着室の隅に
座り込んで思っていました。
「ええい!もういい!私、大きくなったら
〇〇市のデパート(4店隣接していました)
全部買ってやる!デパート全部買えば
お母さんはデパートがお家。住めばいいじゃん!
私は屋上やおもちゃ売り場でずっと遊んでるから!」
・・・今思うと、ものすごく強気な発言ですよね。
たぶん、そんな想いも大きくなり、母の買い物に
つきあわなくて良くなって、薄らいでいったのでしょうね。
母は買い物を「楽しんでいた」んでしょうね。
そういうのわからなくて、お母さん、ごめんなさい。
(Chika)
・「モータープール予定地」の話を読んで。
ガキの頃、防火水槽の金網に張られた
「モータープール」の看板を見て、
「へぇーここはプールなんだぁ」と思い
ツレと二人で入ろうとしてたら
通りすがりのオバちゃんに
「あんたら何してんの!」
とたしなめられた記憶がよみがえりました。
(hide_tk)
・私は昔ホテルの鍵の、部屋番が書いてある
あのプラスチックの部分を見て
「なんでゼリーがこんなところに?」
と思っていました。
そして親が後でくれるものだと信じていました。
いつまでたってもくれないので
コッソリ噛んでみたら、固くてビックリしました。
そして親に怒られました。
(佐々木)
・小学校低学年のとき。
うぬぼれやさんだった。
掃除の時間、私だけまじめに掃除をし、
まわりはちゃんと働かない同級生という状況の中、
いつも感じていたこと。
「この世界中の人が
みんな私だったら掃除もうまくいくのに・・・」
掃除のために世界征服を考えていた私でした。
(まどか)
・幼稚園の年少のときの将来の夢は、
「動物園のサルの飼育係」でした。
動物園のサル山の赤ちゃんザルがあまりにかわいくて、
「サル山にはいって抱っこしたい」とダダをこね、
「そんなら飼育係になりなさい」と
親にすすめられての決断でした。
けれども、まわりの大人や親戚に
かなりその夢を笑われ、
「変なのかなあ」と、
だんだん恥ずかしくなってきてしまい、
卒園するときの文集には、
無難に「おはなやさんになりたい」
と書いてしまった意気地なしです。
ひとつ下の弟は「はとぽっぽ」や「たけのこ」など、
人間以外のものになりたがっていました。
(りょー)
・小学校のとき転校のお別れの挨拶で、
「こんど、父親の仕事のつごうで
転勤することになりました‥」
みんな笑い泣きみたいになってしまいました。
(とよ)
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(ミニコメント)
ホテルの部屋のキーホルダーが「ゼリー」って、
なんか、ヘンなたのしさがありました。
「私だったら掃除もうまくいくのに」も、いいねぇ。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
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どんどん、おおくりくださいませー!!!
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