(1月24日)
・小3の頃、友達3人程で、
当時流行っていた「口裂け女」の
仲間を作ろうという事になった。
名前は「鼻女」。
口裂け女は口が耳元まで裂けていて、
それを隠す為に大きなマスクをしているが、
鼻女は鼻の穴が耳元まで広がっており、
それを隠す為に大きなマスクをしている。
そしてその大きな鼻の穴で、
人でも何でも吸い取ってしまうのが武器・・・
というのを考えて、毎日飽きもせず
顔はこうしようとかやって、
結構長い間盛り上がっていた。
こんな誰からも誉められる事もない、
きっとこんな機会がなければ
一生封印していたであろうしょーもない話を、
世に発表する日が来るなんて・・・
ちょっとうれしい。
(た)
・私が高校入学当初、通学時に使っていた腕時計は、
通販で購入した、
金メッキ輝く偽物のロレックスでした。
自分では、お小遣いの範囲で
高級感を演出していたつもりだったのですが・・・
つけられたあだ名は「ケバ」でした。
時計がケバケバしかったから。
(雷鳥)
・高校の友達に、
「お嬢さま」というあだ名の子がいました。
かわいらしい顔立ち、栗色の天然パーマ、
おっとりとした性格、
お菓子づくりが趣味のおかあさんがいて、
しょっちゅう手作りお菓子を
持ってきてくれました。
まさにお嬢さま。
お互いに実家から
けっこう離れた所に住んでいたのに、
16年ぶりに会う機会があって、
なんと近所に住んでいた事が発覚しました。
お互いの子供の前で「お嬢さま」を連発していたら、
「なんでママはお嬢さまなの?」
と子供につっこまれ、真っ赤な顔をして
「本当に恥ずかしいから、やめて」
と言っていた。
そんなところが、やっぱりお嬢さまなんだよね。
(ほのほの)
・中学生の時、お祭りでジュースを買おうとしたら
間違って「赤まむしドリンク」をつかんでしまい、
以後「まむし」と呼ばれていました。
普通のジュースに混じって
なんで「赤まむしドリンク」が?
(20代のレディー)
・友人の中学校の時の先生に、
「チンカイ」
というニックネームの先生がいたそうです。
よく掻いていた、ということです。
(ミッセイ)
・中学生のころ、
私の世代はまだ三つ折ソックス全盛期でした。
その中で一人だけ、三つ折を
ちょうど伸ばしきった丈
(それがその後ブレイクする
ハンパ丈だとは知る由も無し)の
女子がいました。
で、ついたあだ名が『靴下大王』。
そう呼ばれても頑なに
ハンパ丈を履き続けた彼女は
“多数決の少数派は迫害されやすい”当時としては
革命児レベルの存在でした。
それにしても、女子なんだから
『大王』じゃなくてもよかったのでは?
と、今思いました。
(しのりん)
・中学、高校で同じ学校に通っていて、
中学では同じ部活だった「平工(ひらく)」。
あだ名は「ゴリ」。
確かに顔はゴリラ顔なんです、まじで。
でも、顔だけじゃないんです、彼のあだなは。
背番号は「5」。
ゼッケン(←体操服の)は515。
生まれは昭和55年5月5日。
ここまで「5(ご)」に恵まれていると
あだ名もちょっとうなずけるし、
ちょっとうらやましかったりする。
そんな「ごりちゃん」でした。
(K2)
|
(ミニコメント)
「鼻裂け女」の例のように、なんであんなに
で綿密に熱心に話しあったんだっていうもの、あるよね!
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
|
|