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（1月25日）
・中学に入学し、部活に入って先輩たちとの
初めての顔合わせのとき。
２年生の男子先輩の一人を見た瞬間、ふと隣の子に
「あの人、ひょろ長いよね」（痩せ型高身長）と
言ったところ、そのＴ先輩はそれからずっと
「ひょろなが」でした。
陰で、１年女子のみそう呼んでいたのですが、
部活は毎日あったのに、先輩が卒業するまでの
２年間、よくバレなかったなぁ。
（漆花）
・私には四つ下の妹がいるのですが、
私が小学生、妹が幼稚園児くらいの頃、
ＣＭで巨人が家をまたぐ
「ハ〜イフレハリハイリホ〜」というのを
やっていました。
妹はどういうわけかこれが怖くてたまらないようで、
何か私の気の食わないことをしたり、
私のマンガを取って返さないとかいうときに
「ハ〜イフレハリハイリホ〜」と歌うと
てきめんに効いて言うことを聞くのです。
まるで言うことを聞かせる呪文でした。
姉として、楽しかったのは否定できません。
（ジーナ）
・子どもの時、マンガを読むといつも
吹き出しの中の台詞の縦の文字数を揃え
全体の形を長方形にする努力を
頭の中でしていました。
何文字で行替えをするといいか、
句読点をどう処理するか。
句読点やカタカナなどで
文字の縦幅が詰められている時は
そんな姑息な手段でごまかしてはいけない、と
ちゃんと文字幅を伸ばして計算しました。
文字数が素数の場合は台詞の語尾を
ちょっと変えたりもしました。
いい台詞なのにおしい、とか思いながら。
（たった）
・短大の頃、男性のような
女性の先生がいらっしゃったので、
とりあえず「男先生」とあだ名をつけました。
あと、若草物語で譬えるなら
「ジョー」だね！ということで、
「男勝り先生」ってエのもつけました。
さらに、か細い声で講義をなさる先生を、
「弱(じゃく)」と呼んでいました。
すべて直球です。
(フェスティバル縫い)
・小学生の頃、友達から
「ウンコが流れされて行くのが
見える場所を発見した！」と自慢され、
学校の帰りに
兄と二人で友達の家のトイレの外の裏庭にある
下水マスの蓋を開けて待機していた。
そいつが排泄を終了し、トイレから
「さぁ流すぞー！」の掛け声が掛かり、
次の瞬間、ウンコがドドーッと流れて行くのを
「うぉーっ！」「スッゲー！」
などと言いながら見ていた。アホや・・・。
（KAZU）
・高校の時、「ぽん吉」って呼んでいた
年配の先生がいました。
本当（？）のあだ名は「古狸ぽん吉」でした。
苗字がついているあだ名は
あの先生以降お目にかかっていません・・・。
（みゅう）
・やっぱり私もバカでしたね。
ガキンチョの頃は。
だって、小学校５年生になるまで、
道路工事の看板に
「●●組」って書いてあるのを見て、
めっちゃ怖かったんですから。
なぜかって・・・「組」がつけば
みんなヤクザだと思ってたんですもの！
不審だっただろうな、あの時の私。
すっごく遠巻きにしながら、
警戒しながら、小走りに通りぬけてましたからね。
工事の場所は。
５年生になって、
一緒に下校する友人がそんな私の挙動を怪しんで、
「何してるの？」って聞いてきて、
「怖くないの？！●●組だよ？！ヤクザだよ？！」と
叫んだ私を、彼女はぽかんとした顔で見つめてました。
まるで、初めてエリマキトカゲを見たような顔で。
あの表情は一生忘れないだろうなぁ・・・。
（a-ya）
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（ミニコメント）
巨人の出てくるＣＭに意味不明の恐怖心を抱くって、
けっこう前に出てきた「日本昔ばなし」への恐怖に似てる！
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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