(1月29日)
・ガキ話、楽しく読んでます。
私が小学生の頃、一番怖かったものを思い出しました。
・・・ノストラダムスの大予言です。
テレビで観た、その予言の内容が
あまりにもショックでした。
夜1人で寝る時に思いだして、
枕を涙でぬらしたりして。
「死」を「怖い」って感じた一番最初だと思います。
大好きだったおばちゃんに
「ノストラダムスの大予言が怖いけど、
どうすればいいの?」って聞いたら
「み〜んな死んじゃうんだから全然怖くない。
みんな一緒だから」と言われました。
それを聞いた途端、単純な自分は怖くなくなりました。
そう言えば、1999に何も起こらなかったよね。
(ゆみ)
・高校時代ラグビー部で、
「うぃ〜」というあだ名の後輩がいました。
先輩や監督に対する挨拶や返事は、
基本的に「ういっす」「ちゃ〜っす」返事は「はい!」と
教育したはずなのに、
その後輩は、「うぃ〜」としか言わないので、
そのようなあだ名がつきました。
それでも、うぃ〜は好かれるタイプの人間で、
仲間からよく、「うぃ〜 うぃ〜」と呼ばれていました。
遠征などに行ったときは、
周りから変な目で見られていたのを覚えています。
ちなみに、うぃ〜の後輩からは、
「うぃ〜先輩」と呼ばれていました。
(匿名希望)
・こんにちは!
デリバリー版で、いかりや長介さんが冒頭に叫ぶ
「8時だよ!」の声に泣いていたという投稿を見て
「仲間がいた!!!!!」と思わず叫んでしまいました。
私もあの番組が、というより、申し訳ないんですが
ドリフターズが大の苦手だったようです。
イトコの家に泊まりに行った土曜、
私以外のみんなはドリフを2階のテレビで、
私はひょうきん族を一人で1階のテレビで見た、
という記憶もあります。
面白い人たちなんだ、というのは大人になるにつれ
わかってきましたが、
正直、いまでもテレビで
長さんやドリフのメンバーを見ると
なんだかちょっと引っかかるものを感じます。
怖い夢を見て目覚めた直後のような感覚です。
ドリフのみなさん、ごめんなさい・・・。
(硝子)
・小学生の頃ピアノの楽譜に載っていた
ベートーベンの肖像画がすっごく怖かったです。
髪はぼさぼさだし、目はぎょろっとしてるしで
静かで部屋が薄暗かったりするときに見ると、
えもいわれぬ恐ろしさが迫ってきて泣きそうでした。
高校生になった今でもちょっと苦手です・・・。
(マッペ)
・「この〜木なんの木〜♪」の曲のお話が出ていましたが、
子どもの頃にあれを見ると、私もコワかったというか、
空しい気分になってました。この世の終わりのような。
(コマ)
・私が高校の時に『モミ』というあだ名の友人がいました。
一度聞いたらちょっと印象に残っちゃう語感で、
その子の本名を知らない子からでも
「モミちゃん」と呼ばれていました。
気になるのに誰も聞かないので由来を聞いてみたら
非常に肩揉みが巧いからだそうで、
あぁそれでかぁと納得していたんですが
最近開いた同窓会で
「モミって肩揉み巧いから
モミなんてそのまんまやんねー」
なんていったらモミとは小学校からの友人が、
「へ?あいつのあだ名の由来は
異常にモミアゲが長かったからやで!」
………もっとそのまんまじゃん………。
(波平)
・「日本昔ばなし」のオープニングが怖かった、
というコメントがありましたが、私もその一人です。
オープニングだけではなく、物語の始まる
「むか〜しむかし・・・」の声、
時には残酷だったりする最後には人生の教訓のような、
なんとも言いがたい終わり方。
殺風景なアニメっぷりも幼心にとても怖かったです。
なぜあれが子ども向けアニメなのでしょうか??
(ユキータ)
・小学校の友達の友達で、
「うどんこ」と呼ばれている奴がいた。
本名は、近藤(こんどう)逆さまにして「うどんこ」。
ここまでなら、忘れてしまう話だが、彼の場合、
「しけたうどんこ」(近藤武)であったため、
忘れることができない。
(rrd2)
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(ミニコメント)
子どもの頃、ノストラダムスのことだけが
最も大きな心配事、というガキんちょも、
数年前まで、ずいぶんたくさん、いたんだろうなぁ。
テレビでも、マンガ雑誌とかでも、
子ども時代には、そういうナゾの伝承を、
すごい真剣に続きを知りたがったものです・・・。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
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