(2月15日)
・私のいとこは私が物心ついたときから
メガネをかけていました。
母が
「Rちゃんは生まれたときから
メガネをかけてるんだよ〜」
と言っていたので、私は目が悪い子は
「オギャー!」と生まれた瞬間から
メガネをかけているものだと思っていました。
そうではないことに気づいたのは、
「メガネのパリ〜ミキ〜♪」
のCMを見てからでした。
(コロ)
・小学生の頃、駅前に宝塚のポスターが
いつも貼ってあったのだけど、
近くにピンク系お店のチラシも
貼ってあったものだから、
「宝塚=キャバレー」と認識してしまっていました。
そのせいか今でも宝塚にはあまり興味をそそがれない。
(chiakit)
・子どもの頃、毎年クリスマスの夜には
家族でパーティーをしてました。
その日、私は
「ピアノでクリスマスの曲を弾いて
テープに録音してB.G.M.にしよう!」
と思いつきました。
カセットレコーダーを用意して、
両親や妹には
「ぜったい、音たてないでね」と
キツ〜く言い渡して自室にこもり
懸命に録音作業に励んでおりました。
そろそろ佳境というところで・・・・・
・・・コンコン(ノックの音)・・・
わたし:「何よ!(ジングルベル弾きながら)」
妹 :「(小さい声で)おねえちゃん・・・」
わたし:「だから、なによっ!(まだ弾きながら)」
妹 :「うんこしたから、ながしても、いい?」
わたし:「ひどーい!(泣)」
もちろんすべて録音されてまして。
母は「家宝にするよ」と大笑いしてましたが、
今もどっかにあるのかな〜。
ガン泣きする私の声と、逆ギレして
「だって臭いじゃんか〜!」とか叫んでる妹の声とかが
ぜーんぶ録音されてて面白かったんですよねー。
(はるぼう)
・保育園に通っていた時、
帰りに皆で並んで歌う歌が大嫌いで
かばんを肩にかけるや否や、
猛ダッシュで園から逃げ去っていました。
園にいた掃除のおばちゃんがとっても怖い人で
みつかると箒を持って追いかけて来るので
みつからないようにと必死で逃げていました。
それなのに30年以上経った今でも
メロディー付きでしっかり歌えてしまいます。
「おもしろかった、おもしろかった、
おもしろかったお遊びも〜
今日はおしまい、さようなら
先生さよなら、さようなら
皆さんさよなら、さようなら〜」
この歌の一体何が嫌だったのか、
オトナとなった今は全くわかりません。
もしかしたら鬼のような形相で追いかけてきた
おばちゃんの姿が怖かっただけかも。
・・・こういうのを自業自得というのでしょうか。
(だんちゃん)
・子供のころ大人気だった「スケバン刑事」
ヨーヨーで犯人をグルグル巻きにして
捕まえるのにあこがれ
姉と一緒に自宅のケヤキの木で練習しました。
一投目でヨーヨーが木を一周し、
自分の後ろ頭にヒット。
姉は大笑いで興奮し、
何故か家の中に飛んで戻り鍵をかけてしまいました。
痛いわ入れてもらえないわ。
ナンノを見ると思い出します。
(メルコ)
・7歳くらいのこと、
人が死ぬということがとても辛くて怖かったのです。
で、始めたのが家族の「形見集め」。
何てことはないんですが、
旅行のお土産に何か貰えば
「よし、これでお祖母ちゃんの形見が出来た」
ノートを貰えば
「これでお姉ちゃんの形見も揃った」
「あと揃ってないのは誰と誰の分か」
ってな具合。
ある時は形見にしていたおもちゃが壊れてしまい、
「お祖母ちゃんの形見が壊れたー」
ってぴんぴんしているお祖母ちゃんの前で悲しみました。
子供ってばかで切ないですねえ。
(匿名希望)
|
(ミニコメント)
惨劇の録音風景、味わい深そうですね!
トラウマになった歌の話も、好きだなぁ。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー!!!
|
|