(2月17日)
・ガキの頃のホラーというので思い出しました。
私、昔から自動ドアが怖いんです。
小さい子どもだと、ドアが感知してくれなくて
通っている間に
ドアが閉まってしまうことありますよね?
子どもが挟まると、
体がちょん切れてしまうんじゃないかと
心の底から心配してびくびくしておりました。
いまだに自動ドアは
完全に閉まっているか、閉まりかけのドアを
自分で開け直してからでないと
コワくて通れません(笑)。
(きょんこ)
・子どもの頃から
身体に刺さった棘に脅えていた人が
他にもいるとは……。
私の場合は、刺さった棘が
何年・何十年と時間をかけて全身を巡り、
それが心臓に達したとき死んでしまうと信じて
脅えていました。
今でもちょっと信じてます。
きっと子供の頃に刺さったあの棘が
いまも身体中で廻ってて、
ある日突然逝ってしまい、
謎の死因に家族が
首をひねるのだろうと思っています。
それから、肺には空気穴がひとつあって、
梅干の種を飲み込むと、
ちょうどすっぽりはまってしまい、
呼吸困難で死ぬと思っていました。
とにかく身体関係の「コワイ」が多い子でした。
(み)
・幼い頃、テレビのCMは生放送だと思っていました。
なので、同じタレントさんが連続で、
「番組⇒CM⇒別会社のCM⇒番組」
このように、ずーっと出演してることになると
もう大変な驚きで、
「早く着替えることができる人もいるんだ!」
と感心していました。
自分もやればできるのでは?と思い込み、
CMになると同時に着替えだして、
親に怪訝な顔をされたことが何度もあります。
(まんぼう)
・実は最近、弟にカミングアウトされたんですが。
彼は小学生の頃、
「血液は、トマトで作られる」
と思っていたそうです。
彼はトマトが大嫌いだったのだけど、
このままトマトを食べないでいると、
僕は死んでしまう!!と思い、
それこそ死ぬ思いで食べたんだそうです。
(はなや)
・私もトゲを恐れていました。
小学校の家庭科の時間のとき。
「ミシン針を折ってそれを踏んでしまったら、
その針が血管を通って心臓に突き刺さり、死んでしまう」
という話を先生に聞き、心底おびえて、
細心の注意を払いながらミシンを使っていた私は、
いつも作品の提出がクラスでビリでした・・・。
(ジャレコ)
・うちに天板の赤いコタツ机がありました。
ある日、私がそこ(机の上)に腰掛けていると、
母が「そこに座ると
お尻が赤くなって、サルになるよ!」と言うのです。
「それは大変だ!」と思って立ち上がるのですが、
高さが腰掛けるのにちょうどいい高さで、
いつも何気なく座ってしまうのです。
その度に母に言われた事を思い出して
こっそり立ち上がり、
サルになっていないか心配していました。
(ありちゃん)
・子どもの頃、おばあちゃんの家まで
電車でとことこいってた時のことです。
車掌さんが切符を拝見にきますよね、
「どちらまで」とかいわれるやつ。
その時、わたしの田舎は前橋でした。
私の中では、前橋イコール
おばあちゃんの家となっていたので、
車掌さんに「前橋」と答える人全部が
おばあちゃんの家に行くんだと思っていました。
正月にたくさん人が訪れる家だった事もあり、
「あの人もこの人もくるんだ」とずっと思っていました。
(匿名希望)
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(ミニコメント)
自動ドア、エスカレーター、エレベーター、
機械で勝手に動くものへの恐怖感って、
たしかに、子どもの頃は、少しはあった気がする。
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