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（2月24日）
・私は子どもの頃、
「うんこ」とか「おしっこ」とか言う言葉が
言えませんでした。
恥ずかしさ極まりなくって！
うちの両親は京都の人で、
京都ではなんでも「さん」をつける奇妙な習性があるので
「うんこ」は「うんこさん」だったんですよね。
なんかその妙に間抜けな感じが恥ずかしさを増長して、
本当にどうしようもなかったんですよ。
どうしてもその言葉を口にしなければならない時は、
恥ずかしさを他人に悟られないようにし、
拳をブルブル震わせながら、
「う………うんこ」などと言ってました。
平気になったのは、子どもができてからです。
今ではスーパーなどの公共の場でも
「おしっこ出たかぁ、えーうんこ出たの？」
なんて平気で言えるようになりました。
男の子ができてからは
「ちんちん」でさえ恥ずかしげもなく言えます。
でも「うんこさん」は言えません。
ちなみに、この言葉のアクセントは「さ」につきます。
（き）
・子供の頃にアメリカ横断クイズを見ていた私。
はいしゃ復活戦で
歯医者さんが復活しているのをたまたま見て、
それからしばらく歯医者復活だと思っていました。
負けても復活できるなら、
歯医者、やっとくもんだなぁと思っていました。
（アズ）
・先日、子供の頃鬼ごっこをする時に
年齢の小さい子は鬼にならなくて良いという
ルールがあるというのがありましたが
私の住む群馬西部では「みそっかす」と言ってました。
群馬中部の先輩は「まめ」と言っていたそうです。
兄の後ばっかりついていって、
よく兄の友達と遊んでた私は、
ドッジボールも、３回までセーフ。
野球をも三振はなし、フライを落としても触ればアウト、
というような特別ルールでした。
（しとぴっちゃん）
・鬼ごっこやかくれんぼ、
どんな遊びにもあったちっちゃい子用の役目（＝特権）
「おみそ」って言いました。
東京です。
（るんこ）
・３歳の頃、
妹が生まれるとまわりから聞かされていました。
ある朝起きるとお母さんとおばあちゃんがいなく、
危機を感じた私はおじいちゃんを叩き起こし
ごはんを炊いてもらって、
ふたりで食べて、歩いて産院へ。
ガラス越しに何人かの赤ちゃんが並んでいて、おじいが
「あれがまあちゃんの妹だよ」
と言って私の顔を覗き込みました
「わあーかわいいね。早く一緒にあそぼうね」
・・・私は実は、ケッ邪魔者が来た、と思いながら
こう言ったのをはっきりと覚えています。
あの時おじいがああこの子はかわいい子だなあ、
という目で私を見たので、
心の中でほくそえんだのも憶えています
子どもはコワイ。
ちなみに私は金色と銀色を逆に思っていました。
中学校あたりで、
あぁまちがっているな、とわかりました。
（お桃）
・小学生の頃、 よくノストラダムスの大予言が流行り
何月何日、何時何分に大地震が来るとか、
地球滅亡とかいううわさが流れていました。
そのたびに、今度はホントかも知れないと
何度も本気で思っていた私は、
いつも、大事にしていた物を
「明日はもう使えないかも知れない」
と使いまくっていました。
例えばお気に入りの新しい鉛筆は削って使ったり。
変なことをしてたなぁ。
（とんこ）
・まだ幼稚園に入る前、
団地で仲の良かった友達と、
ほぼ毎日、団地の周りで遊んでいました。
外でおしっこがしたくなると、
その当時は、立ちションとなるわけですが、
仲の良い二人は立ちションも一緒。
そんな二人で編み出した技が、
その名も「エックスションベン」です。
まあ、技といってもXの字に、
二人のラインを合わせるだけなのですが、
大きな声で、「エックスションベンっ！」と
景気良くやっていました（団地じゃ有名）。
たまーに、はずみでイコールのラインになり、
ズボンを濡らした事もありました。
ちなみに、三人でやるとトリプルクロス！でした。
（いびきジョー）
・懸賞の話で思い出しました。
小学生の頃、
「当選は賞品の発送をもって代えさせていただきます」
という言葉の意味が、何ひとつ、わかりませんでした。
（numako）
・そういえば、中学生の頃の私は、
教科書や辞書にアンダーラインを引けませんでした。
なんだかバチがあたるような気がして。
印刷されたものに線を引くという行為が、
本を汚すことと、つながってしまっていたんでしょうね。
今になって思い起こせば、引いてみればよかったです。
そんな畏敬の念をもって教科書に線をひけば、
恐れ多くて、きっと覚えられたかも。
（きゃお）
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（ミニコメント）
だるまさんがころんだ、も、
じゃんけん、も、
「おまめ」「みそっかす」も、
いろんな呼び方があるんですねぇ。
あなたや、あなたのまわりの「ガキばなし」は
postman@1101.com
こちらまで、件名を「ガキ」として、
どんどん、おおくりくださいませー！！！
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