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縄文海進により、すぐ近くまで海が迫っていて
小見川には貝塚が何カ所も見つかっています。
ここにあるのは、それらの貝塚から
出土したものと思われます。
黒曜石の鏃(やじり)です。
「知れる」とあっさり書いてありますが、
遠くの地方って、神津島とかかな~?
なんて渋い解説‥‥。
その渋さがステキなの!
そして、この「ひとり古墳部」そのものも、
ステキな渋さに満ちているのよ!
すばらしい石やら土器やら骨の写真の連続!
いましゃべってるわたしは平凡な埴輪!
この渋さこそが、醍醐味なの。
‥‥ところで、阿玉台式土器はどこに? |
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大宮台の貝塚から出土したものです。
鹿の角、いのししの歯?。。。
骨は、何の骨かはわかりません。
あとは‥‥貝類です。
あ‥‥阿玉台式土器がありました。
まもなくお見せいたします。
カウントダウンでお届けしましょう。
「スリー」 |
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縄文土器の破片がならんでいます。
早稲田大学発掘、とありますね。
向油田(むかいあぶらだ)貝塚については
こちらへ。
ムカイアブラダカイヅカ
ムカイアブラダカイヅカ。
魔法使いの呪文のようです。
アタマダイシキドキ、登場まで‥‥
「ツー」 |
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早稲田大学西村教授の発掘!
もしかして、阿玉台(あたまだい)式土器を研究し
ていたかたでしょうか?
あ、雲母がきらきらしてる!
雲母は地元で採れたのかな~?
白井大宮台(しらいおおみやだい)貝塚については
こちらをお読みください。
雲母は筑波山で採れたんですって。
古墳時代の石材が筑波山から運ばれたことは
「石枕展」で知りましたけど、
縄文時代にはもうすでに、
筑波山の石から採れる雲母が
千葉に持ち込まれていたのですねー。
「筑波山周辺の石材加工の歴史」については、
このPDFファイルをじっくり読むと
すごーく勉強になるの。
阿玉台式土器、登場まで‥‥
「ワン」 |
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おおーーー!
これがまさしく阿玉台式土器です。
かなり壊れていたのを貼り合わせています。
口縁の4カ所から張り出ているところがありますが
もっと上にも装飾があったのかもしれません。
大きいーー。
高さは50センチぐらいあるかもしれません。
でたーーー!
阿玉台式土器!
アタマダイシキドキ、登場ー!!
パッチワークのように貼り合わされて。
かーーーっこいいーー!! |
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上のほうのパーツがないようですが
これもそうです。
表面にところどころきらきら光る粒が見えるのは
やはり雲母でしょう。
阿玉台式土器の特徴のひとつです。
こっちもステキ‥‥。
これにたっぷりのお湯をいれて、
みこちゃん、肩までつかったりしてみたい。
埴輪イン土器。 |
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これらの縄文式土器は
木之内神明貝塚か。。。
向油田貝塚にあったと思われます!
どっちかなーー?
ひっくり返ってるし!
プレートいっこ、逆になってるし! |
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阿玉台貝塚出土品だって!
もっとこのコーナーを増やして欲しいー!
きっと他にもあるのでは?
見たいーー見せてーー!
しかし、ここには専門のかたは
常駐されていないのです。
もっと土器を見たかったな~!
ともかく、
阿玉台貝塚の現地へ行ってみることにしましょう
みこちゃんはもっとハニワを見たかった‥‥。
そしていよいよスソさんは現地へ行くのよ!
次回をおたのしみにー。 |
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