古墳時代の部屋を見終わって隣にいくと、 大きな部屋がありました。 ガラスケースには、太い木が入っていたりしています。 【おしらせ】 「ひとり古墳部」は7/31(水)~8/6(火)で 大阪に出張します。 「生活のたのしみ展」も開催されたことがある 阪急うめだ本店の10階ですよ。
スソさん、それはミミケンのせいじゃない。 ミミケンは自力ではうごけないのだから‥‥。 あ、申し遅れました。 私、ミミケンこと ミミズク土偶の健太郎ともうしまして、 スソさんのカバンの中から 解説めいたことを叫ぶ土くれです。 よろしくどうぞ。
ミミケンは、 真面目に解説することもあります。 桜町遺跡は石川県へのバイパス道路建設時に、 小さな谷の中から発見されました。 約12000年前の草創期から約2300年前の晩期までの 縄文時代全期間の遺跡なんですよ。 それにしても、縄文時代ってすごい長いですよね。 ちなみに、ミミケンは 縄文時代後期後半から晩期前半の生まれと 推定されています。 まあ‥‥ざっと2500歳くらい? そうすると、 デーモン閣下ってすごい年齢ですね。 もう、10万還暦くらいかしら。
ミミケンも土ですからね。 感じて当然ですよね。 土器に親しみ。
漆のうつわで、 縄文のお酒を飲むっていいですね。 宴会では、やっぱり縄文のおとうさんたちも よっぱらって芸を披露していたのでしょうかね。 ミミケンはものすごい音痴なので 歌を歌う芸といえば芸なんですが そういうものを持っています。
まず、石棒は、縄文時代中期以降に 祭祀目的で製作・使用されたとされる 石器です。 でっかいものから小さいものまで いろいろあります。 石刀は、棒状なんですが、 身部が刀のようになっているものですよ。
かわいくしようとしてつくるものは みなかわいい。 勾玉という音も文字もかわいいと ミミケンは思っています。
ミミケンは、NHKをみていたときに、 中国のお墓を発掘していたら、 とても条件がよくて、 女性がまるで寝ているかのごとくに 美しく石棺によこたわっていた、 というような話を観たことがあります。 たまになにかの偶然で そのようなことが起こるのですね。
さて、次回はスソさんが 外にでて、実際の古墳をレポートです。 おたのしみに〜!