投稿を読むだけで、
甘酸っぱい気持ちも苦笑いも、
悶絶しそうになる思いも味わえて、
いいよねー、恋歌くちずさみ委員会。
と、こんなかんじでずっときていたのに、
最近のわたしは違います。
なぜなら、ときめき進行中なのです。
(はずかしすぎて苦しい)
相手はよく会う友人のうちのひとり。
みんなで集まるとき以外は
携帯メールでやりとりしています。
これが、いろいろあるんです。
腹の立つことに。
短い単語ひとつひとつを吟味して、
微妙な距離感も図りつつ、
ときどき失敗したかなーと後悔したりして。
そして、情けないことに
返事を待ってるんです。
このわたしが。
もちろん特別な関係は全くないですよ。
お互い結婚してるし。10も年下の男子だし。
ただほかの人とは
違う気持ちになってしまって。
そんな今、脳内によみがえってきたのが
「今は夏 そばにあなたの匂い」
いかん、いかんよなー。
あなたの匂いとか
言ってる場合じゃないよなー。
歌番組で、大橋純子さんは大人でした。
当時たぶん小学生だったけど、
かっこいいと思いながら歌っていました。
わたしも今や立派な大人だ。
あなたの匂いが
気になるような気もするけど、
ちょっと特別な友人、くらいを
キープできるように自制してがんばります。
手紙ほどの時間ではないけれど、
携帯メールでも「待つ時間」はあります。
久しく自覚していなかった
体か頭か胸だかの
どこかが苦しくなる感覚まで連れてきて
待たせます。
そして返事がきたときには
一瞬、血が沸きます。
たまらん。 |