おお、去来ですか。去来しましたか。
※去来=なにかがふいに過去の記憶に触れ、
涙がとまらなくなり会議などを中座してしまう様。
(恋歌くちずさみ委員会用語)
さて、またまた、私たち
(シェフと私ですが)の大好きな
アルバム『時のないホテル』からの一曲です。
『セシルの週末』は、このアルバムの冒頭に
入っています。
これねー、歌詞がすごくて、いいんです。
やんちゃ娘が運命の人に出会って
結婚するお話なんですけれども、
パパとママが知らない
あたらしい自分に
彼氏が変えてくれるんです。
最後の、もう愛しかいらない、ってとこで
わー、と感動が来ます。
私も、セシルほどに
やんちゃだったわけではありませんが、
親でも先生でも兄弟でもなく、
「彼」が変えてくれる自分って
たしかにありますよね?
そして、いまだに門限が?!
そして、銀婚式?!
もう、愛しかいらない。
おおきく頷くワタクシであります。