書き手の(ちぇ)さんが
羽田空港から帰路についたということは
彼が東京に行き、(ちぇ)さんは地元に残ってた。
飛行機じゃなければ、会いに行けない場所。
携帯もFAXもない時代、
連絡手段は手書きの手紙か、
「水曜日の夜、
かかってくるはずの、
寮からの電話」。
遠距離恋愛も、いまとは、まったく、
事情がちがったんでしょうね。
いまの遠距離恋愛は、
ネットとケイタイのおかげで
こころの距離はずっと縮まったのかな。
かえってもどかしさもつのるのかな。
そういうものは、変わらないのかな。
ほんとうに恋をしているときは
どんなに近くにいても
もっと近くにいたいと思うものだから、
1メートルだろうが400キロだろうが
離れていることには変わりないのかもしれないですね。
いちばん頬が緩んだのは
「離れていた時間を取り戻すかのように
いつもいつも一緒にいた新婚時代」というくだり。
うれしかったんだろうなー!!
そしてそのうれしさがいまも続いていること、
とっても素敵だと思います。
それから、泣いて食べられなかった鴨南蛮。
そういう食べ物のドラマ大好き!
きっと好物なんですね。今も、かなあ??
それではみなさまよい週末を。
次回は水曜日です!